ブログ・コラム

2012年11月

2012.11.20

ソリューションマップを作り直しました

今のホームページ公開とともに作りましたソリューションマップ。

それから新たな商材・サービスが増えましたので、ソリューションマップを作り直しました。

 

これです。

いつも、トップページに置いてあります。

もし、興味があるサービスなどがありましたら、一度お問い合わせくださいね。

2012.11.19

できない理由はやりたくない証拠

きょう聞いた講演で、一番印象に残った言葉です。

 

自分のことを振り返ると、なるほどその通りだなと思いました。

できない理由を言っているときは、できないことを説明しているのではないです。

やりたくないとか、やろうとすると困難だとか、めんどくさいとか、そういう理由で、「やりたくない」と思っている時です。

 

人は、本当に上手にウソをつきます。

無意識のうちに、自分自身をだまします。

自分は本当にできないと思っているから始末に悪い。

 

できないのではなく、やりたくないのだということを認める。

やりたくないという感情自体は、べつに何の罪もない。

「あぁ、俺はいま、やりたくないんだなぁ」と気づくこと。

この「気づき」が大切ですね。

2012.11.18

長泉生涯学習フェスティバル

きょうは、長泉町の生涯学習フェスティバルで、演奏をしてきました。

2年に1回の開催ですが、ここで演奏するのは3回目。

 

初回は、参加団体が数組しかなかったため、お願いされて出るような状態でした。

いまでは、参加者が多くて、断っているということです。

それでは責任重大!

たった2曲ではありましたが、新曲を1曲投入しました。

よかったら、ご覧ください。

 

1分30秒過ぎあたりから、演奏が始まります。

1曲目が新曲の、「カチャルパリ」

2曲目は、おなじみ、「チューニョの花咲くころ」

まぁまぁ、わるくないデキでした。

いろいろと失敗しましたけどね(笑)

2012.11.17

出た結果とこれから出る結果

よく、「結果にこだわる」といいます。

また、「結果がすべてだ」「いや、大切なのはプロセスだ」ということがあります。

 

これらのやり取りを聞いていて、一つ気がついたことがあります。

それは、「結果」といっても2つの物を指しているということ。

 

それは、過去に出た結果と、これから出る(出す)結果です。

 

また、「プロセスが大切」という言葉は、よく、結果が出ないことへの逃げ口上として使われることも多々あり。。。

プロセスが大切ということは、実は徹底的に「これから出る(出す)結果」にこだわることだと思います。

 

私の考え方は、

・これから出る(出す)結果には徹底的にこだわる

・出た結果にはこだわらない

です。

 

ここで一つ大切なことが・・・

結果にこだわるあまり、ルール無視はいけません。

ずるいこと、違法なことをやって結果を出しても、充実感ではなく、不安感が増大します。

ルールを守ったうえで、結果にこだわる。

それが、「プロセスが大切」ということにもなります。

2012.11.16

静岡の宴 in 三島

11/16金は、三島商工会議所TMOホール(1階)で、静岡の宴 in 三島でした。

主催のカズ&アイさんとは、人脈は宝という異業種交流会の初期のころからのお付き合いです。

カズさんは、まだまだ異業種交流会が静岡でほとんど見かけなかったころに、何のひもづきやしがらみもないなかで立ち上げていました。

静岡東部は異業種交流会が非常に多いのですが、カズさんの功績によるところが大きいですね。

をっと!カズ&グッチさんだ。

きょうは、世をしのぶ仮の姿のみかん農家となり、西浦みかん(実家の)を持ってきてくれました

どうやら、グッチさんは「にっぽん全国 街頭紙芝居大会INぬまづ」の宣伝に来たようです!
詳しくはこちら↓
https://www.facebook.com/events/109303222556605/
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イベントです

渡辺ハム工房さんの生ハム。プロシュートっていうんでしょうか。
うまかった!

うなぎのたまご焼き「うまき」
食べ損ねた~~~~ orz

ご存知、「はまめん」こと、浜松屋製麺所の植松常務が、焼そばを作って持ってきてくれました。

ごちそーさま~!

浜松屋製麺所さんは、浜松じゃなくて伊豆の国市にある、製麺屋さんです
変わり種麺(茶そば、みかんそば、クレソン麺のようなもの)を、小ロットで作ってくれます。

萌えめんや歴めんといった、コンセプトの変わり種も・・・・

こちらは、「むらかみさんち」でおなじみの、ワーキング・ハンズ村上さんのところで作った芋を原料とした焼酎です。

単なる「ラベルだけ」オリジナルとは違いますね

これがまたうまかった!

ゴルフカフェバー?のSwing1(スイングワン)さんのシュウマイ。

普通の3~4個分くらいの大きさで、とても肉肉しい、食べ応えのある味でした。

ペドノンヌさん?三嶋水産さん?のふわとろ豆腐。

豆の味、豆乳を食べてるといった感じの、濃い豆腐。

蜜をかけて、デザートとしてもイケる!

いろんなジェラート、おいしかったです!

カフェ楽風さんが、おいしいコロッケと大学芋持ってきてくれました。

三島広小路にある、Theすすきのの木村さん。

いつも、ダンディー!

交流会には欠かせない、沼津ぐるめ街道の「ひものや・ふなと」さん。

とろサバが脂がのっておいしい!

フジサン・デリの勝又さんは、魚肉100%のおいしいさつま揚げ。
身が締まっていてうまかった。
大量生産品は、80%うどん粉だったりするそうです。

2012.11.15

中小企業家同友会全県フォーラム

きのうは、静岡県中小企業家同友会の全県フォーラムでした。

平日の昼間~夜開催だし、行くのはどうしようか迷っていましたが、行ってよかったです。

今年は三島開催だったので、近くてよかったです。
実は、全県フォーラムに参加するのは初めて。

実行委員長は、私の同業者である、アイティエスの梶山社長でした。

お世話になりました!

基調講演は、錫(すず)という金属での製品を世界に向けて発信している、(株)能作の能作 克治さん。

とにかく諦めないこと、続けることが大切ということが印象に残りました。
「最低5年はやりなさい」
わたしは、最低3年と思っていたのですが、3年であきらめては早すぎるようです。

その後、5つの分科会に分かれました。

私は、同じ沼津支部の藤原さんの分科会に行きました。

なにも、普段からあっている藤原さんの話を、わざわざ全県フォーラムで聞かなくてもいいかな~とも思いました。

でも、考えてみたら、藤原さんの会社作りの話を、私はちゃんと聞いたことがありません。

今回は、いい機会だからと、参加しました。

時間がなかったので、もっともっと深い話を聞きたかったですが、それは、また支部に戻ってからのお楽しみです。

ほぼ1日を費やした成果として、べつに売り上げは1円も上がっていません。
でも、こうやって他の人のやり方を学び、自分の会社作りを変えていくことが、自分を成長させ会社が成長し、結果として自分や社員にプラスとなって行くと信じています。

でも、ただ参加し、なにも活かさず、何も変えなければ、ただ遊んだだけになってしまいます。

藤原さんの人とのかかわり方は、私とまったくタイプが違います。

私が藤原さんのようになることは難しいのですが、いまの自分に藤原さんのいいところをエッセンスとして取り入れることはできそうです。

ぜったいに人の悪口を言わないとか、話をしていて「この人は信じられる」と感じさせる行動をイメージしながら、自分の険しい表情などを直していきたいです。

2012.11.14

人間尊重で会社は生き残れるか?

きょうは、静岡県中小企業家同友会の全県フォーラムでした。

その中のバズセッションと呼ばれる議論のテーマが、件名の「人間尊重で会社は生き残れるか?」でした。
このテーマに対して、7人ほどの小グループに分かれて、みんなが議論をします。

 

その中で出てきた意見に、とても学ぶべきことが多かったです。

・人間尊重してこそ、会社は伸びる。人間尊重しない会社は、ダメになる

・良かれと思って人間尊重していたら、社員が増長した

・人間尊重の意味は、立場によって、人によってまったく異なる。これを合わせない限り、言葉だけが独り歩きする

・心と行動を分けて考える。人(心)には優しく、仕事(行動)には厳しく。

・心が育つような仕事への厳しさが大切。単に仕事に厳しいだけではだめ。心が育つ厳しさを工夫することで、30代40代になったときに、人財・人材・人在・人罪のどれになるかが分かれる。

・社員目線で物事を見れるかどうかがカギ

・好かれていなければ、何を言っても社員は言うことを聞かない

もっともっとたくさんの意見が出ました。

 

人間尊重の経営とは、単なる働き手として見るのではなく、仕事をやって行くパートナーとして考えていくことなのかもしれません。

社員なんだから仕事をして当然という考えでは、仕事をしているのだから、給料やボーナスをもらって当然という考え方と、なんら変わらない。

そうではなく、たとえ給料払っているからとはいえ、働いて当然ではなく、働いてくれてありがとう。

たとえ働いているからと言って、給料もらって当然ではなく、給料いただいてありがとう。

そういう行動(姿勢)のなかで協力して働いて行くこと。
それが、人間尊重経営の第一歩なのかなと、思いました。

そして、私たちの経営理念である、「共に成長」に一歩でも近づいて行くこと。
つまり、どんどんと成長していくような仕事の仕方をさせていくこと。
それが、私たちアーティスティックスとしては、とても大切になってきます。

2012.11.13

「長岡善章と仕事する」と「アーティスティックスに入社する」

きのうは、18周年のお祝いのたくさんのお言葉、ありがとうございます。
とてもうれしかったです。

つらつらと昔のことを考えていて感じたことの一つに、入社してくる人の姿勢について、思いました。

それは、初期のころは、「社長である長岡善章と仕事をする」というイメージだったのに対し、いまは、「アーティスティックスという会社に入社する」という姿勢なのかなということです。

有限会社と名前はついてるけど、まったく会社の体をなしていなかった。

そこに入ってくるのだから、入社するというよりかは、私のところで仕事をしてくれるという感じでした。
つまり、そこに入ってきた人は、会社に入ったのではなく、会社を私と一緒に作ってきた人たちでした。

でも、その後数年してからは、「会社に入る」という感覚が強くなってきたように思います。

最初に入ってきた人たちは、正直言って、そんなずば抜けた能力の社員ではなかったかもしれません。
でも、その後に「入社」してきた人は、最初に入って私と一緒に会社を作ってくれた人がいたからこそ、「入社」できたのだと思います。

いまでは、その頃の中途第1期と新卒第1期の世代は、すべていませんが、その人たちがいたからこそ、いまのアーティスティックスがあります。

いまでもとても感謝しています。

2012.11.12

アーティスティックス創立18周年

実は、11/11は、私たちアーティスティックスの18周年でした。

もう過ぎてしまいましたが、創立記念日でした。

いや、忘れていたわけじゃないですよ。
ちゃんと、前日までは覚えていたんです(忘れてたんじゃん!)

まぁ、日曜日だったからね(理由にならないしww)

 

18年前、1994(平成6年)11月11日、沼津の法務局に、自分で悪戦苦闘して書いた登記書類を持っていって、有限会社アーティスティックスはこの世に誕生しました。

自宅の、いわゆる「子供部屋」と呼ばれていた私の部屋の一角がオフィスでした。
レンタル屋さんから買った、中古のPC-9801RA。
母親が勤めていた、スーパーひのやの社員販売で買ったFAX電話。
小学校から使っていた勉強机。
これが、オフィスのすべてでした。

その前に勤めていた、1000人規模の地元中堅企業を退職して、個人事業主を経て2年後の設立でした。
当時は、まだまだ終身雇用が一般的で、社長とはいえ、たった一人の有限会社。
名刺を出すときに、「社長かー、すごいねー」って言ってはくれるけど、ものすごくみじめな思いで、精いっぱいの自己紹介をしていたことが、いまでも忘れられません。
その気持ちをばねに、会社経営してきたと言ってもいいでしょう。
けっして、夢を追いかけてきたのではありません。
そんな、りっぱな経営ではなかったです。

いろんなことが初めてでした。
お金がないから、決算や確定申告もすべて自分でやりました。
おかげで、会社の決算書が自分で読めるようになり、その後、税理士さんに委託しても、おかしな数字に目がちゃんと止まるようになりました。

なにも無い中での会社スタートでした。
母子家庭の次男坊ということで、資産があったわけでもない。
独立しようなんて考えていなかったから、人脈も作ってこなかった。
会社経営や組織作りなんてのも、学ぶどころか、勤め人のころは毛嫌いしていた。
学ぶチャンスを、自ら捨てていました。
もちろん、お客さまのあてもなかったのですが、その時に声かけてくれたのが、勤め人のころに協力会社だった社長でした。
とてもありがたかったです。

こうして、株式会社アーティスティックスの前身、有限会社アーティスティックスは、産声を上げました。

2012.11.08

思想の自由と行動の自由をごちゃまぜにしてないですか?

ネットニュースみていたら、式典で(学校の卒業式などでしょうか?)国歌斉唱のときに起立しなかったので、処分受けた元先生の裁判の記事が出ていました。

この手のニュースは、いままでに何度も出てきたが、経営者の私からすると、とても不思議でした。

これは、思想・宗教の自由の問題なのでしょうか?

 

考えを変えろとか思想宗教を変えろと言う話ではない。
教員の勤めとして、学校行事をスムーズに運営する義務があると思うのです。

権利は、義務を果たして初めて認められるものです。
学校の指示に従わずに式典で起立しない先生を見ている生徒さんは、先生や親の言うことを聞き、まっとうな大人に育つのか、心配になってしまいます。

 

私は、小さいながらも会社を18年経営しています。

たった一人で自宅の一室で起業してから、小さいながらも18年やってこれたのは、もちろんお客さまのおかげは大きいのですが、もうひとつ、社員が協力してくれて、大変なことでもやってきてくれたからというのが大きい。

いま思えば、正しかった施策よりも、失敗したことだらけでした。
でも、そのときに試してみて、「こりゃだめだ」と分かるから、すぐに次の手が打てたんです。

それを、「社長は、そういうが、私の考えでは△△△だから、わたしは○○○じゃなくて△△△のやりかたでやるんだ」とか言ってばらばらなことをやっていたら、なにも動けなくなります。

まさに、「船頭多くして船山に登る」です。

 

考えと行動はわけること、権利は義務を果たして初めて認められること、これを忘れたときは、とてもギスギスするように思います。

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