ブログ・コラム

2015.01.07

営業と制作って仲が悪いですか?

制作部隊が営業マンに、

「なんでこんな仕事とってきたんですか?」

営業が反論

「苦労して何とかいただいてきたんだ!つべこべ言わずにちゃんとやってよ」

こんなシーン、見たことないですか?

えっ、皆さんの会社がそうですって?

 

長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。

こんなシーン、ドラマの中のことだと思っていました。

でも、実際の会社で、たくさんこんなことが起きているんですね。

Googleで「営業 制作」と検索入れると、候補に「営業 制作 対立」と出てきます。

あぁ、やっぱりみなさん、けっこう苦労されているんだなと。

 

実は、私たちアーティスティックスにも、そういう傾向が見られた時期もありました。

常駐・派遣だけで商売していた時代です。

私は、これが大嫌いでした。

ほんと、嫌でした。

 

当時は、私一人が営業をやっていました。

当然、お客さまから仕事をいただいてくるのは私一人です。

私だって、営業なんてやったことが無い技術者です(でした。)

でも、なんとか見よう見まねというか、試行錯誤でお仕事がいただけて、「あぁよかった。これで社員さんの給料が稼げる。雇用が守れる。」と喜んで社員さんに仕事を持っていって、「こんな仕事嫌です」みたいな事言われると、ほんとがっかりするものでした。

いうほうは軽い気持ちで言ってるかもしれませんが、言われるほうはほんとがっかりでした。

このことが元で、真剣に会社をたたもうかと思ったくらい、それくらい嫌でした。

 

ですから、ホームページ制作の事業を立ち上げるときは、そういうことがおきないようにしたいと考えました。

でも、どうしたら、営業と制作が協力し合って仕事が出来るのだろうか。

それをずっと考えているときに、同業者の勉強会で、九州にある、私が目標にしている会社の社長に営業のことを聞いたところ、

「私の会社は、お客さまへの提案は制作メンバーが営業と一緒になって提案する。
お客さまと契約書を取りかわずのは制作チームのメンバーです。」

「えっ?制作の人が、契約書の取り交わし?」

衝撃的でした。

 

そのとき、「全員営業」という言葉が頭に浮かびました。

「全員営業?まぁ、そうだよな~。
ん?ちょっと待てよ。全員営業か。。。
あぁ、そっか。本当に全員で営業すればいいのか。そういうことか。」

 

制作と営業が仲が悪い事例を見ると、その半分以上は、ようは「めんどくさい」と言っているのか営業の苦労がわかってないわけです。

または、制作が苦労しそうなところが営業がわかってない場合もあります。

だったら、制作が営業の現場に出て、直接お客さまに伝えればいいわけです。

ひとが(営業が)勝手に取ってきた仕事じゃなく、自分でいただいてきた仕事、その仕事をしっかり自分で責任を持っていただいてきて、納品まで行なう。

 

また、お客さまの思いややりたいことが直接制作チームに届きます。

ですから、お客さまにとっても「営業の人にはちゃんと言ったのに」ということが無くなります。

 

これが、私たちアーティスティックスの全員営業』です。

 

制作のメンバーも自分でお客さまに提案しているのですから、「なんでそんな案件取ってきたんですか」とはいえません。

条件が悪ければ、自分でちゃんとお客さまに伝えればいいのです。

もし、社内で上司や営業や社長には平気で言えるけど、お客さまには言えないなんてことがあるならば、それは大抵甘えから出ている言葉です。
お客さまに言えないような内容は社内でも言ってはいけません。

「仕事の内容について言いたいことがあるなら自分でちゃんとお客さまに言え。

 自分で言えないような、甘えから出た内容は、社内でも言うな。」

これが、私はこの考えに行き着きました。

 

これを実践してきたら、思わぬいい事がありました。

それは、営業も制作も一緒になって『受注』というひとつの目標に向かうことができるチームになりました。

えっ?そんなの当たり前じゃないかって?

はい、そうです。当たり前のことです。

でも、その当たり前ができていない事例が、どれほど多いか。

ともすれば、新しい仕事を受注すると、制作側が「また大変になる」と嫌なことだと思ったりすることもあります。

それが、自分たちの給料や賞与の元になることが、肌でわかってないのです。

一緒に営業に関わると、そういうことが無くなりました。

これは、思わぬ大きな効果でした。

 

そんなわけで、ありがたいことに、いまのアーティスティックスは、営業と制作がひとつの目標を共有して行動できる、すばらしいチームになって来ました。

やっと。。。。。。

やっと、なれました。

ありがたいことです。

まだまだなところはたくさんありますので、もっとよくしていかなきゃいけませんが、とてもいい方向に向かっています。

  


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