ブログ・コラム

2021年06月

2021.06.30

DX祭りはハイブリッド(リアル+オンライン)開催

DX祭りは、ハイブリッド開催します!

ハイブリッドとは、

リアル会場(プラサヴェルデ・コンベンションホールA)と

Zoomによるオンラインの

両方を複合的に行います。

 

どちらか一方がメインではありません。

両方ともメインです。

どちらも楽しんでいただけるように

準備をしています。

 

2015年から、

イワサキ経営とアーティスティックス共催で

売上アップ祭りを毎年行ってきました。

 

私たちの中では、フォーラムと呼ばれる形式。

講演があって、ブース出展がある。

売上アップのための学び、

それらに役立つ様々なサービスの情報、

そして、それらを目指す人々との出会い。

この3つを目指している+DXを軸に進めていくのがDX祭りです。

 

さまざまな声のある中、

私たちは、あえて、リアル会場もしっかりと設定した、

ハイブリッド形式としました。

みなさんは、ぜひこの機会を活かしてください。

 

7/7水13:00スタートです。

みなさんのお役に立てるように、

あと1週間準備を進めます。

 

 

詳しくはこちらからです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

DX祭り詳細はこちら

 

 

DX祭り詳細はこちら

2021.06.29

経営者とSDGs談義

きょうは、ある方にお声かけをしてもらい、

沼津市内の経営者と、

SDGs談義をしてきました。

 

・SDGs○○協会、○○推進委員会とかいろいろあるけど、どれに登録すればいい?

・SDGsって、どこかに認証してもらうものなのか?

・自社がSDGsに取り組む順序は?

・SDGsバッジってどこが作ってるの?

・ロゴって使うためにはどういう手続きしたらいいの?

 

その他、たくさんの話しをしました。

あっという間の2時間以上。

すごく前向きに知識を吸収してくれたので

私も熱が入り(入りすぎ?)ました。

 

私はプロではないのですが、

アマチュアだからこそ、

中小企業で生かすためのコツや温度感など、

話しができるかと思います。

 

SDGs談義をしてくれる経営者のみなさん、

良かったらお声かけください。

2021.06.28

6/28月 清掃活動

月曜日はオフィスの周りの掃除から!

先週の聖火リレーの時に

かなりゴミが出るんじゃないかと思っていたのですが、

むしろ、聖火リレー前よりもきれいになっていました。

 

どなたか、掃除してくれたんですね~。

道路だから、公共の場所だからというと、

自治体が掃除するとなると、

多額のお金がかかります。

それはすなわち税金。

 

みんなが少しずつ、

自分の周りプラスアルファで、

ちょっと範囲を広げてきれいにできるといいですね。

 

記録

日時2021/6/28(月) 8:15~8:45
人数6名
内容

Head Office(本社)周りの地域清掃を行いました。

 

 

SDGs・地域活動の情報はこちら

 

2021.06.27

ロボカップジュニア体験会の応募順調

ロボカップジュニアの

7/10開催の体験会の申し込みがまずまず。

どうやら、定員10名に達した模様です。

 

締切が6/30です。

そこまでの申込者に対して

定員を超えていたら抽選になります。

 

実は、世界大会に何度も出場している

静岡県東部地区(沼津ノード)

 

ロボットに興味がある

プログラミングに興味がある

そんな人がいたら、ぜひ応募してみてください。

 

応募方法がちゃんとフォームを作ってないので、

私に連絡いただければ、

応募リストに入れておきます。

 

う~ん、だんだん楽しみになってきました。

2021.06.26

保護犬が不要な世の中に

きょうは、私の愛犬、ホァンホァンの命日。

もう、5年になります。

穏やかで優しく、とてもかわいい子でした。

 

GO!保護犬GOという、

犬の保護をしている人のブログを見るようになって

気になっていた保護犬。

 

2013/3/3

初めて、譲渡会に行きました。

その時に出会ったのがホァンホァン。

とってもびくびくした子でした。

 

一時預かりを経て我が家の子に。

一緒にいたのは3年3ヶ月だったけど、

とっても大切な子。

 

保護犬なんてものが

不要な世の中になればいいと思います。

2021.06.25

「SDGsの実践でサステナビリティ経営を目指す!」「SDGs実践入門」著者 泉貴嗣氏による特別講演 (後編)

(前編より続き)

 

・顧客と社会の変化

顧客と社会も変化している。

企業は社会から、説明責任が求められてる。

「貴社のCSRはどうなってますか?」

優良なサプライチェーンに加わるには、

SDGsが必須となってくる。

 

また、優良な企業は、従業員から選ばれる存在となる。

経営者は、若者の企業観・労働観の変化を直視すること。

顧客と従業員、両方から選ばれるチカラを持つ、

これがSDGsを通して実現できる。

イギリスでは現代奴隷法が成立した。

大企業は、これに対応し始めている。

 

また、ファーストリテーリング(ユニクロ)の

新疆ウイグル自治区での人権問題への発言により

株価が急落したり、

材料の原産地証明に関わるコンフリクトミネラル問題(紛争多発地帯の鉱物)など、

企業の姿勢が社会からNGを突き付けられる。

・SDGsの実践ステップ

SDGsのメリットは

・社内のESG問題の抑制=労働環境の改善→生産制、勤労意欲の向上

・社外のESG問題の解決=社会問題や環境問題の収益化

ディメリットは

・新たな投資・コストの発生

・効果が表れるまで時間がかかる

効果が出るまで待てない企業は

SDGsに取り組みにくい。

 

本業で最初に行うべきSDGsの取り組みは、

BtoBはCSR調達。

ESG問題を抑制・解決に効果的なサービスや

事務用品を調達する。

そのような仕入れ先を優先する。

扱ってない仕入先に、対応を要望・提案するなど。

これにより、CSR調達を強化する顧客への採用が進む。

また、BtoCはエシカル消費への対応。

さまざまなエシカル商品(フェアトレード、FSC認証など)

それらを扱うことから始める。

 

自社のパーパス(存在意義)を再確認し明確にする。

その事で、付き合う人が広がり、

新たな発想が生まれる。

 

アウトサイドインで

社外のESG問題(アウトサイド)を自社の経営課題化(イン)する。

その際には、マルチベネフィット、

つまり、SDGsの複数のゴールに寄与する活動とする。

そして、ステークホルダー同士、

お互いにプラスとなる、利害の交点を模索する。

ステークホルダーは、社員、取引先、地域社会の3つで

Win-Win-Winの三方よしを目指す。

 

プロアクティブ(能動的、先取り)思考で

バックキャスティング(どうなりたいかを起点に)の

組み合わせが重要。

早くに取り組むと、学習コストが低く済むため、経営にもプラス。

 

取り組む経営課題は経営指針に取り入れ、

サスティナビリティレポートやWebなどで

「見せる化」する。

 

・SDGs実践で注意すべきポイント

SDGsは社内のESG問題の抑制がカギ。

そして、SDGsウォッシュを抑制する。

単にバッジをつけているだけでは無意味。

 

何をどうするかは、トップ自らがしっかりとしたフレームワークを作る。

そのためには、社員に、自社のいいところ悪いところ、

そして、環境や社会に自社が貢献できるところを聞いてみるといい。

社員がSDGsを自分事とするためには、

その決定プロセスに関わってもらうことも必要だし、

経営者が一番知っているという傲慢を抑制することにもなる。

 

・まとめ

SDGsの傍観者にならずに身近なところから実践する。

そのために、経営者自らが汗をかくこと。

慈悲の経営ができるかが問われている。

 

良い活動をしても、

経営者が代替わりしたら終わりではいけない。

そのために、事業承継は早期かつ戦略的に取り組む。

後継者には、同じくSDGsの取組み課題をしてもらうことで、

現経営者の考え方をつないでいく。

 

会社は地域のおかげで仕事ができていることを自覚する。

なんとなく地域の掃除をしているだけではダメ。

地域と自社の価値の共有をすることで、

地域から支持され、採用も容易となる。

 

SDGsの実践には確実に先行者利益があるので、

期限なしで社会的目標を追求しよう。

 

2021.06.24

「SDGsの実践でサステナビリティ経営を目指す!」「SDGs実践入門」著者 泉貴嗣氏による特別講演 (前編)

きのうは、

「SDGsの実践でサステナビリティ経営を目指す!」

と題して、

「SDGs実践入門」の著者である、

泉貴嗣先生による特別講演を開催しました。

 

私が所属している、

静岡県中小企業家同友会で、

有志による勉強会を立ち上げて3回目。

 

素人である私たちが

断片的な知識を持ち寄っての勉強会だけじゃなく、

そろそろ、ちゃんとした話しを聞く機会を作りたい。

そういうことで、

泉貴嗣先生の話しを伺う機会を

作ることができました。

 

・今まで通りが通用しない時代

コロナ禍の影響もあり

今まで通りが通用しない時代となった。

自然災害は頻繁に起こり、

災害対策は過大なコストではなく、必要なこととなった。

 

G(ガバナンス=企業統治)を起点とした、E(環境)、S(社会)の問題(ESG問題)は

ダウンサイジングすると、企業経営にも影響を与える

経営課題となっている。

 

いままでのCSRは、事業活動で得られた利益を使っていたため、

利益が出なくなるとCSR活動が止まるという問題がある。

これからは、本業そのものにSDGsを組み込むことで、

事業とSDGsが同時に推進・発展することが必要。

 

そういう活動をしている企業は、

顧客のみならず、

ステークホルダー(顧客、従業員、地域、メディアなど)すべてが

高く評価することで

その価値が高まる。

 

・SDGsを知る

SDGsの前にMDGsがある。

MDGsとは、2000年に登場した、

主として発展途上国の問題を解決するもの。

その後継版として、2016年からSDGsがスタート。

翌2017年には、学習指導要領にも明記。

2020年には、高校のSDGs学科の設置も容認された。

ビジネスのみならず、生活も子供も巻き込んだ共通言語となったので、

自身の考え方はおいといて、

ビジネスにも対応が求められている。

 

17のゴール(目標)、169のターゲット、244(重複省くと232)の指標

で構成されるSDGsだが、

中小企業の場合は、ターゲットと指標はあまり気にしないこと。

それよりも、17のゴールに効果的な寄与を重要視する。

 

SDGsはゴール、つまりWhat。

それに対して、Howの4階層がある

1)守るCSR

2)延ばすCSR

3)ソーシャルビジネス

4)エシカルビジネス/消費

 

守るCSRは、ESG問題を抑制するCSR活動。

延ばすCSRは、ESG問題を解決するCSR活動。

守るCSRだけでは、せっかくのビジネスチャンスを見逃し三振することになる。

しかし、延ばすCSRだけでは、社会のESG問題を解決しても

社内にESG問題を生み出すことになり、トータルでよくならない。

守ると延ばすは、両方取り組むこと。

 

本業のプロセスにSDGsを組み込むことで

事業性も社会性も高いソーシャルビジネス型企業になる。

 

このように、企業にとってのSDGsは

ESG問題の抑制・解決を「本業」で実践すること。

中小企業では特に重要となる。

 

SDGsは「誰一人取り残さない」世界がゴール。

障がい者やLGBTなど

光が当たり始めているひとたちもいるが、

まだまだ光が当たっていない人たちも多い。

 

そのような社会的弱者に、

「与える」だけではなく「パートナー」に

なってもらうこと。

そのほうが持続的な活動となる。

 

SDGsはすべて100点を目指さない。

企業でできることとできないこと。

自社が得意なことと苦手なことがある。

ただし、SDGs#8だけしか取り組まないのは、

ただの金もうけ。

 

(後編に続く)

2021.06.23

イワサキのDX化への変遷〜その2:座席がなくなった頃の話

イワサキ経営もアーティスティックスも「人が多くなりすぎて社員の座席がなくなった」時期があります。ベテラン社員はどうでも良いのですが(とはいえ資料が山積みの人がほとんど)、特に、新入社員の座席がないことについては、本当に気の毒でした。今でもみんな辞めないでいてくれて元気に働いていますが、本当にごめんなさいという感じです。

会計事務所は、「申告書」の控え、その他諸々のデータを、当時は紙の形で保存していましたが、その紙も社内のスペースを圧迫し続け、座席がない一因になっていたかもしれません。

その頃に、社内で保存する紙の控えなどをPDFにする活動がスタートしました。PDFにするのは、障がい者雇用の社員です。彼女はスキャナと友だちになり、スキャナが元気な日も具合が悪い日も、ひたすらひたすらスキャンし続けました。

当初は社内サーバーにしか入っていなかった資料も、クラウドサーバーに移動。

その結果、重たい過去の申告書をお客様先に持っていく必要はなくなり、やっと「どこでも資料が見れる」環境になりました。

(株)イワサキ経営 福原美奈

 

詳しくはこちらからです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

DX祭り詳細はこちら

 

 

DX祭り詳細はこちら

2021.06.22

イワサキのDX化への変遷〜その1:無料でもいろんなことができます!

かつては、社員同士のスケジュール調整も大変だった中、2011年に現在のGoogle Workspaceを導入しました。今まで慣れていたメールシステムからの変更で説明会をボイコットされるぐらい反発が大きかったですが、少しずつ活用を広げ、今ではすっかり私たちの生活に馴染んだものとなりました。カレンダーは社員のスケジュール管理や会議室予約に欠かせないものとなり、全国を飛び回っている弊社社長の吉川の予定も、秘書を通さずに空いている時間に直接入れることができます。この規模の会社で、社員が社長の予定をダイレクトに入れることができるのは凄いことだと周囲からもよく言われています。

 その他、コロナ禍においてオンラインでの社内研修もスタートし、学校のようにGoogleClassroomを使いながら研修の受講状況を管理し、そのアンケートにGoogleFormを使うという方法も一般化してきました。

 回答をEXCELに転記して集計...という手間なく、いただいた回答から集計し全体をグラフ化までしてくれる、それを無料でも使うことができるのが、とても助かります(当グループは有料のプランを使っています)。マーケターの神田昌典氏もお勧めするGoogleのサービスは簡単に取り入れることができますので、活用されてみてはいかがでしょうか。

(株)イワサキ経営 福原美奈

 

詳しくはこちらからです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

DX祭り詳細はこちら

 

 

DX祭り詳細はこちら

2021.06.21

6/21月 清掃活動

久しぶりに、月曜日が晴れました。

晴れると、地域清掃ができますね。

さて、きょうから1週間、よろしくお願いします。

 

タネから育てた花も、やっと小さな花が1輪ずつ咲き始めました。

つぼみがたくさんあるようなので、きっとこの後、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。

小さな花であっても、自分が手をかけると、とっても大切なものになります。

自分が育てるというよりは、育ちやすい環境を用意して、あとは育つことを祈りながら、その成長を楽しむ、という感じ。

人と同じですね。

他人から見たら、ただの小さな花なのでしょうけど。

1ヶ月前は、種から小さな芽がやっと出てた状態でした。

やっと花が咲き始めました。
真ん中奥の黄色い花は、咲いていた株を植えました。

小さな花が、1輪ずつ咲き始めました。

つぼみがたくさんできているので、もうすぐたくさんの花が咲いてくれるでしょう。

楽しみです。

 

記録

日時2021/6/21(月) 8:15~8:45
人数5名
内容

Head Office(本社)周りの地域清掃を行いました。

カレンダー

«6月»
  1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    

ブログ内検索

アーカイブ