ブログ・コラム

2022.06.28

評価が高い人、低い人と自分の機嫌

どなたの書き込みだったか、

評価が高い人、低い人について

述べた投稿を見ました。

 

為末さんだったような気がしていたけど、

見つからないので、ほかの人だったかもしれません。

出典はっきりしなくて、ごめんなさい。

 

その内容は、確か、こんな感じでした(メモが残ってた)

~~~~~~~~~~~

「評価が高い人というのは

上司や社長にどれだけ安心を与えた度合い」

だということをよくいっていました。

「一をいっても十が分かり、行動する人」

は評価が高いですが、

「十をいっても一しか理解しないし、行動しない人」

は当然評価が低い。

 

と同時に、

「明るく、元気に、前向き」

に考えられる人は評価が高いですが、

「暗く、後ろ向きで、愚痴が多い」

人は評価が低いのはいうまでもありません。

 

今までの経験でいうと、

評価が低い人ほど

「自分は他人より、やってるつもり!」

と思いこんでいる人が

不思議と多いように感じます。

~~~~~~~~~~~

 

このような内容でした。

このことは、私はとても大切なことだと思っています。

 

やることさえやれば、それでいい。

機嫌がいいとか悪いとか、

そんなことは関係ない、

という人もいるかもしれません。

その考えは否定しませんが、

私や私たちアーティスティックスでは

それはNGです。

 

アーティスティックスの経営指針には、

『機嫌よくすることは自分の義務』

と明記してあります。

経営指針発表会などでも、

繰り返し、皆さんにお伝えをしています。

 

仕事をするうえで、

良好な人間関係を作ることは

とても大切と考えています。

 

それは、

・お互いに気持ちよく仕事ができる

・仕事(会社)が楽しくなり好きになる

・社員さんが定着し、社内ノウハウも蓄積される

・パフォーマンスが良くなり、成果や労働生産性が高まる

・結果として利益が増大し、みんなにも還元され、職場の環境も向上する

からです。

 

機嫌というのは気持ちの問題ではない。

表情だったり、

声のトーンだったり、

椅子を乱暴に引く所作だったり、

溜息だったり、

視線だったり、

いろんな『行動』から

みんなが感じ取ります。

 

社員さんからは、

『朝あいさつして、7秒で

きょう機嫌が悪いかどうかわかる』

と言われる私です。

自分への戒めとしていきます。

 

追記:出典は、村田ボーリング技研の村田社長のブログでした

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