ブログ・コラム

2012年05月

2012.05.02

今夜予定の空いてる静岡東部の経営者様へ

きょうは、私と数人で主催しているビジネス交流会、『モリモリしずおか』ビジネス交流会(2回目)ー東部(沼津)編を開催します。

現時点で、67人ほどの参加表明をいただいています。
地元の経営者・自営業者の方々とたくさん出会うチャンスです。

この厳しい景気の中で自分たちのビジネスを盛り上げていくために、多くの人との出会いの場に活用していただけたらいいなと思います。

以前に「営業をマーケティングとセールスに分けて考える 」でも書きましたが、仕事をしていく上で集客はとても大事です。
なにも問題がなくても、5%程度は既存のお客さまは離れていくと言われています。
ましてやこの不景気、いろんな理由で、お客さまは離れていきます。

離れていくことに手を打つのは必要なことですが、不景気の時は、お客様の数を増やすことが重要です。
売上=客数x客単価
ですから、客単価が上がらなくなっていたら、客数を増やすしかありません。

新規の方々との出会いの場としてのビジネス交流会。
本日開催です。
よかったら、ご参加くださいね。

場 所| 銀座ライオン in shop しゃぶ一文字 沼津店
http://r.gnavi.co.jp/n011800/
元富士急デパートビル7階 沼津駅徒歩1分
日 時| 5/2(水)18:30開場 19時~22時
定 員| 100名
会 費| 4000円(食事・飲み放題|税込)
※会費は、当日受付にてお支払いください。
主 催| モリモリしずおか事務局
その他| 名刺をたくさんお持ちください
    ※ネットワークビジネス的なものは一切お断りします

お申込みは、Facebook経由はこちらから

Facebook以外の人はこちらから。

2012.05.01

変わらない(変われない)人はどうしたらいいのか?

きのう『気づかない人はどうしたらいいのか?』では、気づかない人は変わりづらいと書いた。
そして、そういう人を指導するリーダーは、
『いことも悪いことも、その人に返るようにする。困る環境を作り、変わりたいと思うような環境にする』と。

『すべては思いから始まる』と、私は思っている。
気づかない人が変わるためには、『自分は気づかない人なんだ。気づく人になりたい』と思うことが、すべての出発点になる。
人は、『変わりたい』と思った時から変わり始める。

では、『変わりたいと思う(思わせる)』ためにはどうしたらいいのか?
これには3つのアプローチがある。
1つめは『言葉で伝える』
2つめは『形から入る』
3つは『自分の行動の結果を体験させる』

1つめの『言葉で伝える』はとても重要なこと。
でも、多くの場合、言葉で伝えても伝わらないことがほとんど。
特に人の内面(思い)のこととなると、これは至難の業である。
だれもが認めるカリスマ経営者であれば「あの人が言うならそうに違いない」と思ってもらうことも可能だが、少なくとも、私のような平凡な経営者ではそれは難しい。

次に、『形から入る』
私の指導は、なにかを指導する時に、形から入ることも多いのだが、それもすべて思いを育てるためだ。
人の心は、自分自身でさえどうすることもできない。
でも、行動は人の心に間接的に影響を与える。
どうにもできない心をどうにかしようとするよりも、どうにか出来る行動を使って心に間接的に影響をあたえるほうがやりやすい。
例えば、あいさつは人間関係の第一歩という話を、挨拶したことがない人に言ってもなかなか理解されないだろうが、いい挨拶を指導しやらせていけば、その人の心の持ちようが変わってくることも多い。

そして3つめとして『自分の行動の結果を体験させる』
子供も大人も、ある程度の年齢(キャリア)を積んでくると、上の2つの方法では変わりづらくなってくる。
高校生くらいになると、細かくああしなさいこうしなさいといっても、「うるさいなぁ、ほっといてくれよ」と言われるのが関の山。
社員だって、ベテラン社員にとやかく言っても、反発するか距離を置かれて「いわれたとおりやりゃぁいいんでしょ、やりゃぁ!」という態度になるかやめていくだけ。
そういう時は、自分の行動の結果を体感して考えさせるしかなくなる。

自分が頑張ったら頑張った分だけ褒められる。
手を抜いたり雑な対応したら、上司やお客さまから叱られる。
そういう結果を、なるべくその人にそのまま返す。
お客さまから叱られたら、私が謝りに行くのではなく、当人も一緒に連れて謝りに行く。
相手の言葉を自分で受け止める。
どんなに自分の言い訳があったとしても、お客さまに喜んでもらえなければ、仕事がなくなり自分のボーナスも出なくなるというシンプルな現実と向かい合い、その中から『コレではいけない』と思うようにしていくこと。
時間はかかるし、お客さまも失うかもしれない。
場合によってはその社員は退職するかもしれないし、一生かかっても変わらないかもしれない。
でも、最後はその方法しかなのではないか?そう思ってる。

しかし、本当にそうなんだろうか?
こう書きながらも、自分自身の言葉を疑ってる。
私は、この件については、どうしたらいいのか、今でも迷ってる。
みなさんは、どうなんだろうか?

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