ブログ・コラム

磨け!人間力

2024.03.01

職場実習

先週から当社に職場実習の人が来てくれている。

就労支援訓練の一環。

約4ヶ月にわたる、最後の仕上げ。

実は私もご依頼いただき、

この訓練のITの講師として一部参加している。

 

当社は障がい者雇用までは至ってないが

その事前訓練的な効果もある。

また、実際にさまざまな仕事を

やっていただけるメリットもある。

 

いままで、数名(5~6名?)来てくれているが、

その人その人で特性が違う。

仕事に人を合わせようとしたり、

それでOK/NGを判断すると

なかなか困難を伴う。

 

私も、つい反応してしまい、

あわてて強く否定してしまうこともある。

そういう時に私はどういう言葉を選ぶか、

どういう語気で話しをするか、

どういう表情で伝えるか。

私にとっても訓練だ。

 

その人の特性を考え、

人に仕事をフィットさせることが必要だな~と実感。

 

しかし、共通していることは、

みんな一所懸命働いてくれること。

これは、今までの人、全員に言える。

 

「民間企業の法定雇用率は2.3%です。 

従業員を43.5人以上雇用している事業主は、

障害者を1人以上雇用しなければなりません。」

※厚生労働省HPより抜粋

 

雇用と納税は、地域貢献のひとつ。

当社はまだその規模に達していないが、

小規模ても障がい者雇用を進めている企業はある。

 

「共に成長」が当社の経営理念。

筆頭は「社員と共に」だが

「地域と共に」も含んでいる。

さまざまな貢献の形があると思う。

当社でできることが何かないか、

次期経営指針を検討している今、

考えていこう。

2024.02.18

本日は新旧役員会

きょうは、私が所属する会の

新旧役員会が開催された。

 

私は、みんなをバックアップすることを

中心的な活動になっているけど、

それでも、私は私の学びのために

自分のやるべきことをやっている。

 

人をバックアップするって、

意外と学びが大きい。

 

4月から始まる1年間、

人を支えるのを意識して

活動をしていこう。

 

あっ、写真撮り忘れた(汗

2024.02.07

やらない理由は簡単に出てくる

ここのところ、筋トレを休みがち。

 

元はと言えば、火曜~金曜の週4日間。

上半身と下半身を交互に筋トレをする。

朝、通勤途中の6:45~1時間程度。

ストレッチと筋トレとシャワー。

これをルーティーンにしていた。

 

ところが、ここのところ休みがちだ。

 

1ヶ月くらい前は、

足が痛かった。

足と言っても、脚全体とか膝とかではない。

足の指の付け根付近。

土踏まずと中指の中間あたり。

そこ以外は痛くなかった。

 

上半身は何の問題もない。

膝も問題はない。

レッグプレスは負担がかかるが

かかとで受け止めれば、それほどでもない。

もちろん、腹筋等は何の影響もない。

 

それでも、足が痛いからと、

しばらく休んでいた。

 

最近は左脚の付け根付近が痛い。

股関節になるのだろうか。

もしかすると、体幹の筋肉になるのかもしれない。

もちろん、上半身は何の問題もない。

それでも、ついつい、筋トレを休んでしまう。

 

体が痛いから筋トレを休む。

すごくまっとうな理由に見えるが、

実は、単にサボりたいだけ。

本当にやらない理由は、簡単に思い浮かぶ。

 

どんなに他人も自分も納得しようが、

筋トレしなければ、筋肉量は落ちやすい。

だれが納得しようが、事実は変わらない。

 

ほんと、やらない理由は簡単に思い浮かぶな~と、

自分でも感心するね。

2024.02.02

全体会議 7つの習慣

もう先週の話しになるが、

全体会議で7つの習慣について

30分の時間を取って話しをした。

 

当社の経営指針の行動規範にも書いている、

私が重要視している行動基準。

経営理念である「共に成長」を

実現するうえでも、要となる枠組み。

 

7つの習慣は、世界的に有名な自己啓発の名著。

表面的なテクニック(個性主義)ではない、

人格的要素を磨く(人格主義)ことが

真の成功をもたらすという考え方。

 

7つの習慣と出会う(それだけではないが)ことで、

私の行動は変わり、整理された

1つの大きな要因と思う。

 

• 私のやりたいことを⇒会社の目指すところ

• 私のやる通りに⇒手段は合意しながら段階的に任せる

• 私が正しい⇒理念と指針

• 私とその他⇒熟練度に合わせて組織を階層化と権限委譲

• 私が先頭で引っ張る⇒方針を示し道を作る 

 

こんなふうになっていった。

もちろん、多くの学びと合わせてではあるが。

 

7つの習慣は、名前のとおり7つあるが、

3つのグループに分かれるそうだ。

 

私的成功 ※自分が良くなる

1.主体的である

2.終わりを思い描くことから始める

3.最優先事項を優先する

 

公的成功 ※チームが良くなる

4.Win-Winを考える

5.まず理解に徹し、そして理解される

6.シナジーを創り出す

 

再新再生のプロセス

7.刃を研ぐ

 

私にとっては、5番がポイントだった。

というか、難しかった。

 

身につくまではかなりの時間と

葛藤・苦しみだった。

以前よりは、身についたと思う。

もちろん、まだまだレベルは低いので、

刃を研ぎ続けたい。

 

せっかくアーティスティックスに入ってくれた社員さんたちも、

7つの習慣を知って、身に着けてほしいと願っている。

 

それがアーティスティックスらしさの源(みなもと)でもあり、

その「らしさ」を創るのは、私一人ではできない。

みんな一人一人が「アーティスティックス」なのだから。

2024.01.27

イントロセミナー

『教科書通りに行かない経営

 得たのは選択肢とトレーニングの場』

と題して、自身の体験を

30分間で報告してきた。

  

私にとっても、すごくいい経験をさせてもらった。

 

創業からいままでを

30分間で振り返る。

 

イントロセミナーのテーマは常に『同友会と私』

話しをしたいことはたくさんあるが、

そのポイントごとに、

同友会でどのように学び、

それを、会社にどうやって落としていったか。

そこに絡めつつ30年を振り返った。

 

同友会では、不離一体シートを作ろうという運動がある。

私はずっと作ってなかったけど、

いい機会なので今回作成した。

完成はしなかったけど、

30年間のことをある程度まとめられた。

 

手元にある決算書から

売上と経常利益の推移。

同友会での役と気づき。

当社での取り組みなどを

リンクさせたものが不離一体シート。

とてもよくできている。

 

私は頑固で自分の考えが強く、

理屈っぽく屁理屈をこねまわす人だった。

今での本質は変わらないけど、

それではいけないこと、

どうあればいいかということは

同友会を通して学んできた。

 

その前は、いろいろと社員さんともめたこともあったが、

当時の社員さんには、本当に申し訳ないことをしたと思っている。

 

この年齢になって、やっと、気づいたことも多い。

まだまだ気づいてないことも多いと思う。

 

イントロセミナーにオブザーバも多数(8~9名)参加してくれ

入会宣言や、かなり前向きに考えてくれている人も多く

お役目も果たせたかなと、ホッとしている。

 

今回の報告でも学んだことがあったので、

これからも実践していくつもり。

聞いてくださった皆さん、

ありがとうございました。

 

追伸:私が話しをしている写真を撮った人がいたら、

ベストショット1枚でいいので

コメントに貼ってください。

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