ブログ・コラム

会社経営

2017.05.27

時間軸で考える

ある人に、「経営者に最も大切な感覚って何ですか?」(確かこんな感じ)と質問された。
私は、いままでそんなこと考えたこともなかったので悩んだ。
う~ん、なんだろう。。。

決めること
マーケティング
リーダーシップ
仕組化
雇用
社会の役に立つ
利他

人脈
ビジョンを示す
理念
社風づくり

どれも大切…
でも、その中で自分なりに出した答えが「時間軸で考える」ということ。

時間軸で考えるとは、続けること

みなさん、いろんな夢を持ってる。
目標を語る人もいる。
「こんなことしたら儲かる!」というアイディアを話してくれる人もいる。

その中で、意外と抜け落ちるのが
「その先どうするの?」
「同じものが出てきたら?」
「売れ続けるの?」
「どれくらいの期間でそこまで持っていける?」

時間軸で考えるとは、逆算すること


こんなお店でみんなに楽しんでもらいたい!
こんなサービスを出したい!
こんな商品をみんなに届けたい!
それは、すべて一瞬を切り取ったできごと。

そのイメージに持っていくまでに、クリアしなければならないことがたくさんある。
また、本当は出したいサービスを生み出す前に、もしかするとやりたくもない仕事で実績を作らなければ認められないかもしれない。
ゴールから逆算して、そこに持っていくまでに、どんな方法(ルート、ビジョンといってもいい)で実現するのか、それがイメージできる必要がある。

【時間軸で考えるとは、現実を受け入れること】
夢やビジョンを持っていても、きっとその通りにはならない。
絶対に予想外のことが起きる。

思わぬ競合が出てくる
商品が仕入れられない
社員さんがいうことを聞かない
パートナーに裏切られる

きっとびっくりするようなことが起きる。
でも、それを非難していたところで始まらない。
「なんで・・・」と考えていたって、仕方がない。
現実にそうなんだから、それを受け入れて、折り合いをつける。
「その中で自分は何をするか」これしかない。

予想外のこととは、必ずしも悪いことばかりではない。
幸運の女神が目の前を通り過ぎることもある。
その女神の前髪を捕まえられるかどうか。
「幸運の女神は不幸な顔をして現れる」ともいう。
そもそも、幸運の女神が通ったことを気づけるのかどうか、それは自分次第だ。

ちなみに、私の前に現れた幸運の女神は、
不幸な顔してたのと、幸運の顔をしてたのといろいろでした(笑)

そんな予想外のことが起きる現実と、
何とか折り合いをつけて
夢や目標に向かって進み続けること。
時には回り道をしなければならないかもしれないし、
嵐が通り過ぎるのを、じっと待つしかないこともあるだろう。
誤解を受けてもそれを甘んじて受けるしかない時だってある。
人生は短いとはいえ、それでも数10年ある。
そのうちの数年なんて、大きな問題ではない。

時間軸で考えるとは、成長すること

チャレンジをしても、成功するかもしれないし失敗するかもしれない。
望み通りの結果にならないことだって多々ある。
というか、だいたいうまくいくなんて3つに1つあればいいほうだ。

しかし、行動をすれば経験をする。
チャレンジをすれば成長する。
筋トレをすれば、筋肉の組織は壊れるけど、以前よりも強い筋肉となって再生する。
スジを伸ばしちゃうようなことはダメだけど。。。

人も地域も成長することが大切。
今は望み通りの結果が得られなくても、
人も会社も地域も組織も時間をかけて成長すれば、どんどんと良くなる。
そして、成長している手ごたえがあれば、夢を追い続けられる。
もちろん、自分もみんなも疲弊しないように、現実と折り合いを付けなければならないのではあるが。。。

いいことをすればいい結果が返ってくる。ただし時間がかかる場合あり

今の時代、時間軸で考える力がとても弱くなっている気がする。

そんなことすれば、こうなるのはわかるだろうというようなことをする(またはしない)人が増えている。

モンスターペアレントみたいなことをすれば、行事が中止になるのはわかりきっている
公園で事故が起きたら管理者責任を追及すれば、遊具が撤去のだって、あたりまえだ。
ボランティアでまたまた不幸な事故があったときに、過度な追及をすれば、ボランティアで子供の面倒を見てくれる人なんていなくなる。
会社や学校で文句ばかり言ったり権利ばかり主張すれば、規制するルールだって増える。

それと同じで、いいことをしていけばいい結果が返ってくる。
ただし、時間がかかる場合がある。
そういう時間がかかることを、ことごとくしない人が増えたように思う。
でも大丈夫。
いいことをやっている人はちゃんといい結果が返ってくる。
ちょっと時間がかかる場合があるけど。
でも、人生短いとはいえ、その結果が返ってくるくらいの時間はある。
それに、会社であれば社員さんたちに、
個人であれば子供たちに返ってくるから、だいじょうぶ。

時間軸で考えていこう!

2017.03.31

社員がいきいきと働ける会社になるためには

先日、ある会で「社員がいきいきと働ける会社になるためには?」というテーマでディスカッションしました。

 

「社員がいきいきと働ける会社になるためには?」というが、

そもそも「いきいきと働いている」とはどういう状態をいうのか?

これがわからなければ、実現のしようがないですよね。

 

私は、いきいき働いている状態と思うのは、

・失敗を恐れず

・可能性に向けて

・行動している

つまり、チャレンジしてる状態です。

そして、その結果、「俺って意外とがんばってるよな」と自己満足ができるようになれば最高です。

 

では、どうやったら、会社全体がそうなるのか。

それは、物事の尺度を成功か失敗かではなく、チャレンジしているかどうかに変えること。

もちろん、いろんな要素が絡み合うのですが、基本はそこだと思います。

 

私も50年以上生きていて、経営者としても22年以上になります。

売上ゼロ、社員なしのところから始めてきました。

 

社員さんが「こうやろうと思います」といえば、うまくいくか行かないか、

ある程度は創造がつきます。

 

そこで、うまくいかなそうであれば「それはやめなさい」と言いたくなるもの。

そりゃ、失敗はさせたくないですもんね。

私だって言いたくなります。

言ってしまうことも、今でもあります。

 

でも、考えてみましょう。

それを繰り返した先に、いきいきとした職場が待っているでしょうか?

 

「こうやろうと思います」がその社員さんの善意から出た意見、

つまりチャレンジする前向きな姿勢から出た意見であれば、

まずはやらせてみる。

うまくいかないかもしれないし、いくかもしれない。

何らかの結果が出る。

その結果からそれぞれが学べばいい。

前向きな気持ちからチャレンジした人なら、どんな結果からも学びがあります。

失敗であれば、そこでアドバイスすればいい。

 

話しはそれますが、「そんな失敗ばかりさせるわけにはいかない」という社長がいます。

でも、会社の中で最も失敗して、もっとも損失を出してきたのは

たいていの場合は、社長自身です。

自分は失敗から学んで、社員さんには失敗を許さないというのは

ちょっとおこがましいのではないでしょうか?

 

ところで、チャレンジしない社員さんにはどうすればいいのか?

私は、「あなたはどう思いますか?どうしたいですか?」と聞きます。

 

最初は答えられないかもしれないけど、

何度も聞いていれば社員さんは自分なりに考えてから指示を仰ぐようになります。

その意見が善意から出た前向きなチャレンジであれば、

「じゃ、やってみようか」といえばいいと思う。

 

怠けたいとか、この程度でいいかという後ろ向きな心から出た意見や、

不満から出た相手に責任や行動を押し付けるような意見であったら、

「今回はこうやってください」と指示すればいいだけです。

 

時間はかかるかもしれませんが、これが中小企業が生き生きした会社になる方法だと私は思います。

2017.01.31

職業能力評価制度助成金が終了する見込みです

昨年度、企業内人材育成推進助成金として導入された職業能力評価制度助成金。

平成28年度は、キャリア形成促進助成金の制度導入コースとして、形を変えました。

これが、今年度で終了になるのではないかという話しが出ているようです。

 

とても使いやすい助成金で、社内の評価制度、育成制度がないような小規模事業者には、

まずは助成金をいただきながら、この仕組みを導入することをお勧めしてきました。

しかし、どうやら、今年度で終了するのではないかと言われています。

なお、セルフキャリアドック制度助成金や、教育訓練休暇等制度助成金は残る見込みです。

 

ただし、これらの情報は、直前まで表に出てきません。

確定情報は、数日前に突然厚生労働省のホームページにアップされます。

私たちは、助成金の動向に詳しい筋からの情報を聞いてお伝えしています。

かなり確度の高い話しですが、実際にそうなるかは確定するまでわかりません。

 

もし導入に前向きな経営者がいたら、今年度中に計画申請だけでも出しておくことをお勧めします。

実施は次年度以降でも間に合いますので。

興味のある人は、私たちにお声かけください。

アドバイスいたします。

2016.12.31

会社って大きくなればいいってもんじゃないでしょ?というが。。。

私は静岡県中小企業家同友会沼津支部に所属している。

そこから定期的に届く、中小企業家しんぶんに、

『会社って大きくなればいいってもんじゃないでしょ?』

から書き出す文章が書かれていた。

そんな話しを、同友会の仲間がフェイスブックに書いていた。

 

これは、大きくしなくていいといってるわけじゃなく、

「大きくする道を自ら捨てていいのか?」という内容だ。

 

『会社って大きくなればいいってもんじゃないでしょ?』

この言葉そのものには、まったく同意だ。

会社は、ただ大きくなればいいわけじゃない。

私もそう思う。

だけど、これを言う人の言葉の裏には、「大きくならなくたって(しなくたって)いいでしょ?」という気持ちが見え隠れする。

 

会社を大きくするためには、

  • 仕事をたくさん受注する
  • そのために受注できる会社の力をつける
  • より多くの仕事を自分が手放し、社員に任せなければならない。任せられる状況にしなければならない
  • (より多くの)専任の営業を置く
  • 各部門を自主的に伸ばしていくリーダーを育てる
  • 新たな人材を採用する
  • 次世代の人材を今から育てる手間や資金
  • 採用した社員が辞めない会社にする
  • そして、これらが継続的・永続的に発展する仕組みを構築する

ざっと考えただけでも、これらの課題をクリアしていかなければならない。

会社を大きくすることは、めんどうだし大変だしリスクだ。

でも、実は長い目で見たら、変わらずに(変えずに)そのままの会社でい続けることのほうが、よっぽど大きなリスクで大変なことになる。私はそう思う。

 

会社を大きくするということは、いい会社を作ること

つまり、会社を大きくするということは、いい会社を作ることに他ならない。

今の規模でとどまるのであれば、目をつぶっておくこともできた自社の課題(弱点)を、会社を大きくするという目標をクリアするためにあぶり出され、それらをクリアしていくという面倒な作業をこれから何年もやり続ける、これが会社を大きくしていくということ。

それらがクリアしても、いい会社というのはなかなか数値で計れない。

なので、いい会社になってきた結果、売り上げが増え続けている、社員が増え続けている(辞めない)という数値で間接的に図る。

これが、会社を大きくすることのあるべき姿、本質ではないだろうか?

 

量が質を高める

量と質という話しになり、量を求めるよりも質を高めるんだという意見をよく聞く。

小さな会社で仕事を厳選して質の高いサービスを提供していく、というもの。

 

確かに、質は大切。

私も自分や自社の質を高めたいと常々思ってる。

でも、今の会社は十分満足いく質なのだろうか?

どうやったら自分だけじゃなく、若手社員も質の高いサービスをお客様に提供できるように高められるのだろうか?

その方法の1つが、他よりも量をこなすことではないだろうか?

もちろん、いい会社、力のある会社を作り上げているにもかかわらず、あえて仕事を押さえている会社もあるだろう。

また、大きくなったからと言って、必ずしもいい会社であるとは限らないのではあるが。

 

世の中の天才と呼ばれる一流選手のほとんどは、練習魔だ。

つまり、人より多くの練習をやり続けて、人より多くの実践の場(試合)に立っているのが「天才」という言葉で片づけられている。

いくらトップ選手だって、練習もせずに試合にも出ずに、ここ一番で結果を出すのは無理。

ましてや、私たち凡人は、量をやることにとことんこだわることで、結果として質が高まる。

ま、なにも考えずにただ量をこなしているだけではだめだけどね。

 

「会社は人材だ」

これに異論を唱える人は少ない。

(私はちょっと別の考えを持っていますが、それは別の機会に)

では、その人材・人財の育成をどうするか。

成長した人材にどうやって新たな活躍の場を与えるのか。

チャレンジしていない社長の下で、チャレンジする社員が育つだろうか?

どんなチャレンジでもいい。

そのチャレンジの1つが、会社を大きくすることでもいいし、他のことでもいい。

 

アーティスティックスは一緒に働いてくれる仲間を募集しています

そんなわけで、私たちアーティスティックスは仲間を増やしたいと思っています。

こちらに求人情報をアップしてあります。

私たち事業(ホームページ制作、Salesforce、IoT/AI)に興味のある人は、ぜひ応募してください。

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