ブログ・コラム

2022年03月

2022.03.31

本日、年度末

きょう3/31は、当社の期末。

28期が終わろうとしています。

 

このような激動の時代の中、

みなさんのおかげで、

何とか1年を終えることができそうです。

 

明日から29期。

30年に向けての飛躍の年。

 

私たちの会社としては、

かなりチャレンジな1年になりそうです。

 

社員さんたちと一緒に、

新しい目標に向かって進んでいこうと思います。

 

少し早いですが、

1年間、大変お世話になりました。

2022.03.30

過去は変えられないが、意味付けは自由自在。

きのう、

「相手と過去は

 変えられない。

 

 変えられるのは、

 自分と未来だけ」

と、書きました。

 

まったく言葉通り。

過去は変えられない。

 

しかし過去への意味付けは変えられる。

そして、その意味付けによって、

未来も変えることができる。

そう思っています。

 

56年も生きていると、

まぁまぁいろんなことが起きます。

この辺を詳しく書きだすと、

また私がダークサイドに落ちて、

超大作が出来上がってしまうので書きませんが。

 

それらのいろいろな出来事は、

その時の私には必要だったことなのだと

思っています(思うように言い聞かせています)。

 

すべてには、いいことと悪いことの両面があります。

そもそもいいこと悪いこと自体、

自分自身が意味付けしていることなので、

本当は両面なんてないのですが、

いい効果と悪い効果があるのは事実。

 

せっかく悪い効果(=悪いこと、いやなこと)というコストを払ったんだったら、

いい効果(=いいこと、改善点)を最大限生かす。

 

そのためには、いい面、いい効果があると、

意味付けることが出発点になる。

 

それにより、

今の行動が変わり、

そして未来が変わる(チャンスがある)。

 

いやなことが起きた時こそ、

少し心を落ち着けて、

その出来事の、よい意味付けを考えるように

これからも自分に言い聞かせていきます。

2022.03.29

あなたが悪けりゃ、私は悪くない?

AとBどちらが悪いのか?

このような議論が、世の中のあちこちに見られます。

私は、これがとても不思議でなりません。

 

なぜ、AとBのどちらが悪いと決めるのだろうか?

 

Aが悪いとなれば、Bはまったく悪くないのだろうか?

 

AはAの悪いところがある。

Aのあそことあそこは直したほうがいい。

 

BはBの悪いところがある。

Bのこことそこは、やり方を変えたほうがいい。

 

それぞれが、自分の改善ポイントを見つけ、

それを修正していく。

そういうシンプルなのではいけないのだろうか?

 

まるで、相手の悪いところを見つければ、

自分の悪いところは、すべてが帳消しになる。

そう思っているのでは?と感じてしまう言動が

世の中にはあふれている。

 

それがいい、という人もいるでしょう。

それについて、否定しません。

ただ、私のスタイルではないな。

 

時には、フィードバックも必要だし、

相手がどのように見えているか、

伝えるべき時もあるだろう。

それを否定するものではない。

  

十分できているかというと

まだまだだが、

それぞれが、自分に足りないところ、

自分の修正するところを見つけ、

それを変えて行動していく。

 

そういうシンプルな生き方がいいし、

そういう人たちと一緒に時間を過ごしたい。

 

相手と過去は

変えられない。

 

変えられるのは、

自分と未来だけ。

2022.03.28

3/28月 清掃活動

月曜日。

1週間のスタートは、地域清掃から。

 

そして、花壇の定例報告(記録も含めて)

パークガーデン(駐車場の花)に、

いくつか新顔が加わってきました。

2022.03.27

桜満開 種まきも

きょうは、ゆっくり目に起床。

したかったんだけど、

わんこは、そうさせてくれなかった。

 

7時前に、吠えて起こされる。

まぁ、それでも平日(5:30)よりはゆっくり。

 

一仕事してから、

ちょっと長めのお散歩。

近所の神社に行くと、

桜が、かなり咲いてきてました。

 

雨上がりなので、

花見はしづらいですね。

 

きょうは、社員さんにいただいた

花のタネを少しまいてみました。

 

まいたのは、

アリッサム、キンギョソウ、キンセンカ、アスターの4種類。

試しに一部だけ。

発芽するといいな。

 

あまりたくさん発芽させても、

植えるところがないんだよね。

うまく苗になったら、

誰かにあげてもいいかな。

いい苗ができたら、だけどね。

 

実家なら庭が広いから

そこに持っていくかな。

2022.03.26

インターンシップ生の作品「SDGs簡易診断」

2月末から、インターンシップ生が来ています。

私の後輩、沼津高専の2年生(今度3年生)。

17歳ですよ。若いね~。

私の3分の1以下。

 

授業の一環なのかと思ったらそうではなく、

春休みを使った、自主的なインターンシップ。

 

何をやりたい?

何をやってもらおうか?

話しを定る中で、

前から私がやりたくてできていなかった、

SDGsのeラーニング・システムを

作ってもらうことになりました。

 

こつこつ調べながら、

そこそこ形になるものができてきました。

 

そこで、お願いがあります。

 

当社のインターン生(17歳)が

eラーニングのオープンソースを活用して、

頑張って作ったSDGs簡易診断。

 

みなさんに、やってみてのご意見をいただけないでしょうか?

 

実施方法)

1)サイトにアクセスする

https://sdgs-text.sakura.ne.jp/moodle

2)右上の[ログイン]をクリック

3)[新しいアカウントを作成する]をクリックしてアカウント作成、ログイン

4)「SDGs(持続可能な開発目標)とは何か」という

タイトルが出てきたら、[ホーム]をクリックする

5)[SDGs簡易診断はこちらから!]をクリックして診断する。

6)36問まで答えたら[回答を送信する]をクリック

7)「このアンケートにご協力いただきましてありがとうございます。」

が出たら、続けるをクリックすると、診断結果が出ます。

 

中にあるコンテンツ(質問)も

自分で考えて作りました。

「もっとこんな質問を入れたらいいと思う」

「こんな言い回しのほうが伝わるよ」

など、なんでもいいです。

簡易診断の中に、フリー記述できるところがあります。

その中に書いてください。

ここのコメントでもだいじょうぶです。

 

本人より)

特にみてほしいところはアンケートの質問がその項目に沿っているのかというところです。

(売り手に関する質問のはずが買い手のことを聞いていたり)

注意点としては

・gmailでのログインを必要とすること(ユーザー名をgmail名で書かない方が良いです)

・サイト自体がとても見にくくなっていて簡易診断やアンケートに答えるには文字の部分をクリックしなければいけないこと

などがあげられます。

2022.03.25

同友会流ディスカッションのやり方(バズ)

私たち会社は、

月1回、全社会議と称して、

社員全員の勉強会や会議を行っています。

 

その時のやり方は、

私が所属している

中小企業家同友会の

ディスカッションのやり方を

取り入れて(まねして)います。

 

同友会では、

まずは誰かが

自分の経営体験などを報告します。

 

その後、小グループに分かれての

ディスカッションをやります。

同友会ではそれを、バズセッション、

通称、バズといいます。

 

バスにはテーマが設定されます。

そのテーマに沿って、

「自分に置き換えて」

ディスカッションをします。

 

この、自分に置き換えてというのが重要。

人のこと(報告の内容)を

いいとか悪いとか評価することは簡単。

でも、自分に置き換えた時、

それができているのかとか、

自社で取り組むとしたらどうなのかとか、

そういう視点で、意見交換をします。

その時、考えが具体的・現実的になっていきます。

 

また、バスでは、全体の流れをコントロールする

グループ長が選出されます。

グループには、しゃべってばかりの人とか、

全く意見を言わない人とか、

いろんな人がいます。

それを、うまく仕切るのがグループ長の役目。

 

しかし、究極のバズは、

グループ長なんかいらないディスカッションになること。

これは、私個人の考えです。

 

バズが終わると、

グループで1人、代表して、

グループ内でどんなディスカッションが行われたのかを

全体で共有します。

グループ発表ですね。

 

報告者、バズ、グループ長、グループ発表者、

そして、会全体の仕切り役としての座長。

それぞれを経験して、自分の力をつけるための実践の場。

そして、それを自社に落とし込む。

そんなふうに、同友会のやり方を、

私は自社に活用しています。

 

みんな、人からの借り物、真似事ですね。

2022.03.24

出向元とのミーティング

当社のスタッフさんで、

他社から期限付き出向できている人がいます。

 

きょうは、その出向元の会社の皆さんとZoomミーティング。

その会社は、地域の有力中堅企業で、

今度、地域のためになる、おもしろい取り組みを

仕掛けていく予定。

 

出向してきているスタッフが間を取り持ち、

2社でアイディア出し。

 

そもそも、「何のために」やるのか。

やること自体が目的になりがちなイベントだが、

「何のために」をしっかり共有しておくことは大事。

 

それをしっかりやっておけば、

動き出して、それぞれがいろんな判断をするときに、

「何のために」という目的、判断基準が共有できる。

 

もしそれがないと、

各自が、自分がイメージしている目的や

自分一人の価値観で判断・実行してしまう。

結果、ちぐはぐな取り組みになり、

イベントやったけど成果が出ないということにもなる。

 

「何のために」

とっても大事だなと思ったミーティングでした。

2022.03.23

おいしい料理と高めあう仲間と、そして自分の意見を場に出す安心感

きょうは、

あるグループのコアメンバーと

おいしい料理を食べながら、

いままでのことやこれからのこと。

そして、さまざまな物事への

それぞれの考え方、とらえ方について、

とりとめもなく話しをした。

 

一部のメンバーはアルコールを飲んでいたけど、

それでも1~2杯。

私はいつもの通りお茶など。

 

しっかり意見を言える心地よさ。

それぞれが、相手の意見や考え方を尊重してくれる安心感。

その内容は、私の知らないことも多く、学び深い。

 

こんな贅沢な時間も、たまにはいいな。

2022.03.22

全体会議で来期の最重点課題を意見出し

きょうは、月に1回の全体会議。

今月は、来期から始まる全体会議に向けての意見出し。

 

経営指針書の中でも、

最重点課題に議論を集中しました。

 

今回の最重点課題は、

部門長との会議の中でも、

ちょっともめたというか、

意見が発散しました。

 

あまりに意見がまとまらなかったので、

部門長だけで、数回の会議で、

今日の準備をしてくれました。

 

そして今日の全体会議。

まずは私から、最重点課題と、

それに至った背景について

社員さんみんなにお伝えをしました。

 

そのあと、部門長から

自分なりの考えを全社員に

プレゼンをしてくれました。

 

当社の強みの1つは部門長。

私は社長なので、いくら話しをしても、

それは会社の都合だと思われてしまう傾向がある。

 

しかし、部門長のように社員の立場で

会社の方針を理解し、

自分の言葉にして、

他の社員さんに伝える。

これができることが、

当社の強みの1つになっています。

 

会社全体としては、ほんとまだまだですが、

ぐっと良くなっていく可能性を秘めた会社と

なってきた、そう感じます。

 

その後、各部門に分かれてディスカッション。

今日のディスカッションでは、

1)実現の可能性は考えず、まずは意見を広げる

2)人の意見を否定しない

3)他の意見に乗っかって広げるのは大いにやる

この、3つのルールを設定しました。

25分程度ですが、

さまざまな意見が出ていたようです。

 

そして、再度集まって、

各グループの意見を

代表者が全体に共有。

それぞれのグループで、

かなり活発な意見が出たことが伺えます。

 

来期につながる、

とてもよい全体会議になりました。

前向きに取り組んでくれる社員さんみんなに感謝です。

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