ブログ・コラム

2021.01.03

流れに逆らっちゃいかん。しかし、流れに流されてもいかん。(弘世 現)

流れに逆らっちゃいかん。しかし、流れに流されてもいかん。

 
この言葉は、日本生命の社長だった弘世 現(ひろせげん)氏のことばです。
昨年からの混乱の中では、この言葉がとても身に沁みます。
 
大きな時代の流れに対して、中業企業が逆らってしまってはひとたまりもありません。
いや、それは大企業であっても、同じこと。
時代の流れ、その変化をきっちり見極めることが、主体性を持って行動していくことが、経営者には求められています。
 
 
弘世現氏はこうも言っています。
『その主体性があるのは良い。だが、頑固と頑迷は違う。頑固だからこそやってこれたのだ。しかし、頑迷であるということは、時に人間に致命的なダメージを与える足かせとなる。人間を過信してはならない。この世の大きなうねりの力は、決して一人の人間ごときが逆らえるものではない。その流れに逆らうのではなく、逆に利用するのだ。それであれば、流されるということにはならない。まるで、波乗りが波をうまく掴んで優雅に海上で風を切るように、それであれば、そこには主体性がある。主体性があるなら自分を曲げたことにはならない。自分で決めたからだ。』
 
流れ(時代の変化)を見極めながら、自社の強み、世の中の事例を照らし合わせて考え抜く。
そして、決断して行動していくこと、これが必要なのでしょう。
 
 
老舗はずっと変わらないのではない。 
伝統を守りながら、革新をする。
それで生き残ってきたのが老舗だという話しがあります。
 
変えてはならない、大事な魂みたいなもの。
企業で言えば、経営理念の裏に流れる価値観などを守りながらも、
その実現方法は、その時流に適応していくことが大切なのだと思います。

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