ブログ・コラム

モノづくり

2023.05.14

ロボットプログラミング体験会 in 長泉町ベルフォーレ開催

きのう5/13土、

長泉町文化センター ベルフォーレで

ロボカップジュニアによる

ロボットプログラミング体験会を行った。

 

長泉町および沼津市を中心に周辺市町から、

22名の小学3年~中学3年生が参加。

 

長泉町文化センターと

私たちロボカップ・ジュニア静岡との

共催事業として開催した。

 

共催ならではの難しさというか、

事前調整が多数発生したが、

新たな可能性の1つとして、

開催してとても良かった。

 

前半は、ちょっと空気感が固く、

参加したお子さんも緊張気味。

じゃっかん心配はしたが、それも取り越し苦労。

休憩後、ロボットを動かす段階になると、

一気に楽しそうにやる子たちが増えた。

 

運営側も、何人かボランティアに来てくれて、

参加小中学生に積極的に声をかけてくれ、

とても感謝。

 

6月からは本講座が開始。

月1回の講座で、

ロボットプログラミングを通して、

モノづくりへの興味、論理的思考のトレーニング、

工夫することを、楽しみながら体験していく。

ロボットを各自用意(割引あり)が必要だが、受講料は無料。

 

まだ若干、席が空いているので、

興味がある人がいたら、お声掛けください。

2023.05.02

ロボットサッカープログラミング体験会 in 長泉町

4月に沼津で開催して、数日で満席になってしまった、

ロボットサッカー・プログラミング体験会。

5月は、長泉町ベルフォーレで開催します。

 

参加者はベルフォーレに来れる人であれば

長泉町に限定しません。

 

5/13土午前に開催します。

すでに半分以上埋まっていますが、

まだ数席の余裕があります。

 

参加費は無料。

実際に、ひとりひとり、

ロボットを動かしてみます。

小3~中3まで参加可能です。

 

広報ながいずみ5/1号にも掲載されました。

興味のある人は、ベルフォーレをHPを

ご覧ください。

2023.04.30

沼津市少年少女発明クラブ2023年度総会開催

事務局としてちょっと絡んでいる

沼津市少年少女発明クラブ。

今年で4年目(1年目は体験会のみ)

 

昨年度の総括と

今年度のキックオフとして

総会を、ぬましんCOMPASSで開催した。

 

毎年、20数名の小4~小6の児童が

年間10回の講座に参加。

 

発明とは言うが、

モノづくりや科学・工作のおもしろさに

触れる機会を作るのがこのクラブの目的。

 

2023年度も参加者を募集しています。

楽しいですよ。

 

総会後は、有志で近所の千楽。

私は、かつ丼を食べた。

ここは、大盛りで有名(もちろん、おいしいことでも有名)

 

ご飯を半分にといったのに、

十分1人前ある(笑)

まぁ、言わなきゃ、もっとあるんだけどね。

とってもおいしゅうございました。

ごちそうさま♪

2023.04.08

佐藤製作所という、銀ろう付けの中小企業が再生した話し

朝、テレビを見ていたら、

毎年賃上げをしている中小企業があるということで、

佐藤製作所という会社の話しをやっていた。

週刊ニュースリーダーという、

TOKIO城島リーダーが出てる番組、

見た人も多いだろう。

 

現在常務取締役の佐藤さん。

慶応大学をでて、IT企業に勤めていたが、

佐藤製作所に入社、たぶん家業なのだろうね(聞き逃したけど)

 

入社してみたら、赤字で

あと数年でつぶれるという状態。

80%を1社依存で営業はまったくしない、職人の会社。

 

まずやったのが、顧客を増やすために飛び込み営業。

今では、取引先が400社を超えるという。

 

しかし、そこは職人の会社、営業をするという文化がなかった。

会社をよくするために営業していても、

「どこで何しているんだ!とっとともどってこい!」

と電話が入る中、強引に、やるべきことを進めたという。

 

そして、平均年齢60歳を超える会社に、

新卒採用を進めた。

これも、社内から大反対。

 

でも、やってみると、ベテラン職人にもいい影響が。

社内の会話が増えた。

新人がベテランに教えを乞う。

ベテランも、やさしく教えてくれたという。

 

また、女性採用も多い。

この業界で女性を積極的に採用する会社が少ない業界なので

採用のライバルが少なく、いい人材が採用できた。

 

学校の求人をみて「ぎんろう職人になれます」を

おもしろそうと思ったそうだ。

 

いまでは、若手社員が新たな発想で、

個人客への商品開発

SNSでの情報発信

金属加工の体験教室

など、さまざまな活動が行われているという。

 

この話しを見ていて

私が興味を持ったのは、

戻って来いという連絡が入るような状態でも、

強引に営業 や採用を進めたというところ。

 

 

私の知っている会社も

近い会社があった。

そこも、1社依存、単価切り下げ、発注減少、赤字経営。

危機意識を持った社長のお子さんである私の知り合いが

なんとか改善しようとして動こうとしていた。

 

しかし、親である社長がそれを理解せず、

勉強とか営業とかいいから

会社に戻って業務を手伝えという意見だった。

 

知人は、会社の状況を変えたいと思いながらも

社長の指示に従った。

そのためかどうかは分からないが、

残念ながら、いまは会社を閉じたと聞いた。

私の知人も、会社を継ぐこともなくなった。

 

 

経営には、平常時と緊急時がある。

テレビで紹介されていた会社は、

社員さんの平均年齢が60才を超える

1社依存で、発注元が経営不振

自社も赤字経営が続き、あと数年で倒産

という、状態。

いわば、船に大穴が開き、浸水している状態。

 

こういう時には、ある種の強引さも必要。

行動することの大切さ、

周りの意見は聞くことも重要だが、

意見を聞くことと、振り回されたり言いなりになることの違いを

再確認した。

2023.04.06

ロボカップジュニア静岡 体験会開催します

ロボットをプログラミングして、

ロボット同士でサッカーをさせる。

 

ロボカップ・ジュニアは、

そのような協議を通して、

ITをきっかけにモノづくりや技術に興味を持つ地域の子供を増やす

活動をしています。

 

ロボカップ・ジュニア静岡は

4月、5月に体験会を開催します。

 

ロボットやプログラミングに興味のある

小3~中3のみなさんに、

無料で体験できる機会を用意しました。

 

ぜひ、この機会を活用してみてください。

 

くわしくはこちらから。

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