ブログ・コラム
中小企業家同友会
2023.06.24
14,000円の痛手!旅行の後悔
今回の福岡・小倉での女全交で
最大の後悔。
それは・・・SUICAなくした。
途中でかなり使うであろうと思って、
事前に多めにチャージしてあった。
おそらく14,000円ほど残っていたはず。
くっそーーーーーっ!
2023.06.23
無意識のかたより:アンコンシャスバイアス
今回の女全交(女性経営者全国交流会)では、
あちこちで、アンコンシャスバイアスという言葉が出てきた。
コンシャス(意識的)ではないバイアス(かたより)
女性だから○○〇というような思い込み。
「もう5時になるけど、子供迎えに行かなくていいの?」
「女性だから力仕事をさせるわけにはいかない」
「夜遅くまで仕事できないでしょ?」
などなど。
他の分科会では、
「アンコンシャスバイアスは、時代の変化ととらえる」
という話題が出ていたようだ。
アンコンシャスバイアスに手を打つことが、
先取りして対応することで、
新たな時代に適応した会社になることができるということか。
その分科会でどのような話しが出ていたのか
詳しく聞いてみたい。
と書いていて、ふと思った。
「女性はアンコンシャスバイアスと戦っている」
という考え自体が、実はアンコンシャスバイアスなのではないかという疑問。
実は、すべての人が多かれ少なかれ、
アンコンシャスバイアスにさらされているのではないか。
アンコンシャス、つまり無意識だから、
これを取りはらうことは難しい。
少なくとも、個人では無理そうだ。
解決策の1つとしては、
話しを聞くということ。
そのためには、話しをしてもらえる環境づくり、
もっと言えば、相手が話してもらえる自分であること。
アンコンシャスバイアスは人によって違う。
自分では気づきづらい、だから、相手から教えてもらう。
相手が「この人に話してみよう」と思ってもらえる自分になること。
そのためには、話しをしてよかったと思ってもらえる行動をすること。
しっかり話しを聞く。
解決できることであれば、手を打つ。
解決できないことであれば、ごまかさずにちゃんと伝える。
そんな基本的なことがたいせつなのかもしれない。
2023.06.22
違うということをわかる
会社を3日空けて、
福岡~小倉に行ってきた。
同友会の全国大会なのだが、
女性経営者全国交流会 in 福岡。
通称、女全交。
全国47都道府県すべてから
計900人以上が集まった、
過去最大の女全交だった。
実は、私は、女全交への参加は初。
まぁ、そうだよね。
「女性経営者」全国交流会だもん。
何年も前から、「男性も参加OKだよ~」とは言われていた。
が、私の参加するところではないと思っていた。
それが、今回参加してみようと思ったのは、
今年の4月に25歳の女性社員が2名入社したから。
以前より、組織は男女バランスよくいたほうがいいと思っている。
リケジョという言葉もあるが、
IT企業はまだまだ男性社会。
そこに女性が2人。
それも25才。
私の半分以下。
この2人が会社で活躍するためには、
私はどのように考え、なにをすればいいのか。
考えてもまったくわからないので、そのヒントが欲しくて参加してみた。
結果としては、直接の疑問の答えは見つからなかったのだが、
一つ確信したことは、
「いくら考えてもわからん」
ということ。
だって、同世代の同姓の気持ちだってよくわからいのに、
年が半分以下の異性の社員さんの気持ちなんて、
私にわかるわけがない。
ただ、「考え方も価値観も違ってあたりまえ」ということはわかろうと思った。
人はとかく、自分と違う行動をする人を見て、
「なぜそんなことをするんだ」
「ふつう、こうするだろう」
と思ったりする。
でも、私から見たら30歳以上年下。
ベースになる価値観や時代背景はまったく違う。
私はそれこそ「24時間、戦えますか!」の時代。
イメージで言えば、自分の親ぐらいの人と
考え方や価値観が異なるようなもの。
違うということを(できればお互いに)認めたうえで、
目的を確認し、目指すゴールは合意していく。
ゴールに至る道筋は、しっかり合わせる場合もあるし、
ある程度経験を積んで来たら、そこも任せることもある。
任せる範囲は、経験によりだんだん拡大していくが、
先端技術や新しい価値観に基づく取り組みなどは、
最初から任せ、私(たち)のようなベテランは、
若い人に教わりながら進めていくことも必要だろう。
それらすべては、「お互いの違いがある」ということを
わかり認めるところがスタートだなと、
今回の福岡小倉で、改めて確認したことだった。
2023.06.07
同友エコ表彰受賞
私が所属している中小企業家同友会。
その全国の中で、
エコ表彰・奨励賞を受賞しましたと、
今朝連絡をいただきました。
ありがたい。
そもそも、ノミネートされていること自体
知らなかったことは内緒。
奨励賞、つまり、
「がんばってるで賞」って感じかな。
どこを評価してもらえたのかわからないが、
表彰してもらえるのはとっても嬉しい。
とりいそぎ、第一報が入った段階なので、
詳しいことを知りたいな。
2023.05.26
経営推進委員会今年もスタート
私が所属している中小企業家同友会沼津支部。
そこの、経営推進委員会が今年度の活動をスタート。
まずは、ひとりひとりの近況報告から。
といっても、ほんと各自いろいろとあり、
6人の近況報告で、
2時間の委員会時間の1時間45分を使う(笑)
それぞれの業況と事業承継に話しが向かう。
人の問題がやっぱり一番難しい。
正解はない。
だからこそ、みんなと話し、
質問を受け深堀氏、
フィードバックをもらい知恵を借りる。
社内ではしづらい話ばかり。
私の会社も3月末で29期が終わり
30期がスタートしている。
リーマンショック後に大きな痛手を受け、
そこからの復活が、やっと中間目標まで来た。
今年~来年は30周年Yearだ。
ここで一息つかずに、一気に完全復活までもっていこう。
ひとりで経営について思い悩んでいる経営者、
後継者などがいたら、一緒に話しをしてみませんか?