ブログ・コラム

2012.01.04

チャンスは我にあり

長岡@アーティスティックスです。
こんにちは。
私は、今日までが正月休みです。
明日からの仕事の準備を進めています。

きのう、「会社は社長で決まる」と書きました。
つまり、会社のことすべては、最後は社長の責任です。

それを聞いて、社長でいることが苦しくなった人はいませんか?

そんな方に朗報です。
すべてが社長の責任ということは、つまり自分自身で現状を変えるチャンスがあるっていうことなんです。

だって、社員が原因だったら、自分の努力では改善できないかもしれません。
その社員が変わるまで、現状が変わらないといったら、何年先になるかわかりません。
不景気のせいで儲からないのだとしたら、この不景気が終わって好景気になるまであと何年あるかわかりませんが、それまで会社が持たないかもしれません。

でも、それが全て自分責任であるなら、自分のやり方を変えさえすれば、いますぐ別の結果を手に入れられるチャンスがあるってことなんです!

これって、すごいことだと思いませんか!?
相手がどんな社員だとしても、どんなに不景気だったとしても、取引先に無理な要求をつきつけられたとしても、自分のやり方・取り組み・選択を変えさえすれば、別の結果が手に入れられるんです。

これにはひとつ大きな条件があります。
つまり、「自分の行動を変える」ということです。
これが言葉で言うと簡単なんですが、やってみると意外と苦しい。

慎重な人はどんな場面でも大抵慎重で、チャンスを逃す。
人との関わりを避ける人は、しょっちゅう避けている。
「でも」と人の意見に反論ばかりする人は、どんな意見にもよく反論する。
営業に出ない人は、なかなか営業にでないし、ものづくりが好きな人はものづくりばかりやってる。
そして、これらの積み重ねによって、今の現状が出来上がっている。

やはり、別の結果が手に入れたければ、別の行動(判断)をしていく以外にはないですね。
いままでと同じ行動をしていて、別の結果が手に入ったら、それは奇跡か偶然です。
どちらにしろ、長続きはしませんね。

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