ブログ・コラム

SDGs

2022.11.19

静岡鉄道のクールチョイス

今日は 静岡鉄道が鉄道とバスを 一日無料にするという すごい取り組みを やると言うので参加してきました。

 

せっかくだから 鉄道全線持ってやろうと

新清水から乗ろうと思ったが 、

ついつい清水駅を乗り越したので草薙で乗り換え。

 

静鉄の草薙駅へ行くと、

静岡鉄道の社員さんが、

終日 乗り放題のパスを 配っていました。

 

トヨタ二ユナイテッド静岡で

電動バイクの試乗会をやっているということなので、

長沼駅で下車。

 

電動アシストではなくて純粋な電動自転車。

だからナンバーもついてる。

ナンバーを隠すと、 電源が切れて 自転車になるらしい。

面白いね。

 

そこから、新静岡に移動。

ハイスペックの諸星さんに会ったり。

 

静岡市役所では、

各分野で取り組みをしている人たちの話しを聞いてきました。

充実した1日でした。

2022.11.08

教えるのか、学ぶのか

私は、いくつかの、

子供の学びの場の運営に関わっています。

 

沼津市少年少女発明クラブや

ロボカップ・ジュニア静岡ブロック。

また、クラブ運営ではないが、

地域ICTクラブにも少しだけ絡むことになりそう。

 

どれも、直接教える側というよりかは、

裏方として運営側が多い。

 

その中で、よく思うのが、

教えるのか、学びの場を作るのか、ということ。

 

先日、長野県で開催された、

地域ICTクラブの交流会に

見学者として参加した。

 

とてもすばらしい会ばかりだったので、

以前からの私の疑問をぶつけてみた。

 

「このような取り組みの場合、

 教えるのか、それとも学びの場とするのか。

 それにより取り組み方が大きく変わると思うのですが、

 みなさんの会は、どのような会をめざしていますか?」

 

クラブによって、さまざまでした。

学びの場としているという人。

カリキュラムを作って教えているという人。

 

その話しを聞きながら、

私なりに感じたこと。

 

教えることの特徴

・全体の場をコントロールしやすい

・数回であれば、満足度は高い

・初心者には、ある程度までは教えることが必要

・コンテンツ開発が大変

・長くなっていくと、マンネリになるかも

 

学びの場の特徴

・それぞれの習熟度に合わせた取り組みが可能

・場のコントロールは難しく、運営側に力量が求められる

・コンテンツ開発は最小限でいい

・いろんなことができる環境提供が必要

・伸びしろは無限大

・うまく回るようになれば、自分で学んでいくので楽になる(かも)

 

こんな感じでしょうか。

 

これは、会社運営、社員育成にも言えそうです。

 

社員を育てる、教育するといいます。

いろんなことを言うことはできます。

伝わるかどうか、結局育つかどうかは、

その人次第のところもあります。

 

私たち経営者ができることは、

人が育つかもしれない、育ちやすい環境を準備すること。

道を示し、見守りながら、必要な声掛けをする。

 

そのような工夫をしながら、

私たち自身も、リーダーとして成長していく。

 

そういう意味で、共育(きょういく、ともそだち)なのだと思う。

 

そういう私自身(経営者や上司、先輩)も、

社員さんにとっては、

あくまで環境の一部。

育ちやすい環境を用意するということは、

社員さんが育ちやすいリーダーに

自分自身がなること。

それが、環境を整えることにもなる。

 

みなさんは、どのように思いますか?

2022.11.02

OPEN NUMAZU(オープン沼津) in 仲見世商店街

きょうは、OPEN NUMAZU(オープン沼津)に

行ってきた。

 

今回は、仲見世通りの

アーケードの下での開催。

 

10/27木~11/15火まで

各日9~19時

 

毎日、いくつかの出店とキッチンカーが出店

 

前回は、いーらde前だったので、

雨が降ると中止になるし、

風が強く吹いたり

出店者は(そこに来ている人も)

なかなか大変だった。

 

今回は、アーケードの下だから雨は大丈夫。

両側に建物があるため、風もだいじょうぶ。

ということで、とても快適。

 

道路からも離れているため、

心理的に安心。

人との距離は近いが。

 

これはイベントではなく、

社会実験という位置づけ。

なので、にぎやかになったらOKというわけじゃなく、

いろんなデータを取っているらしい。

 

社会実験

実証実験

イベント

それぞれ、目的が違うのですね。

 

午後は、下土狩駅前コワーキングスペースに移動して、

少しだけ作業。

 

私にとってのこういうスペースは、

人との出会いがあるので好きです。

沼津でも下土狩でも、数名の知り合いや、

新たな出会いもあった。

偶然の出会いが起こるような

場所に身を置くのもいいですね。

2022.10.21

儲かるSDGsセミナー in 函南町商工会

きのうは、三科公孝さんが

函南でSDGsセミナーをするというので、

駆けつけました。

 

三科さんとは、静岡県のSDGsセミナーで

お会いしました。

オンラインでも1度、ご一緒しました。

 

SDGsを数年学んでいたけど、

自分の発想が、社会貢献の域を出なくて

もんもんとしていた時期でした。

 

その時に

「儲かるSDGs」

というテーマは

興味を惹かれました。

 

三科さんが出版している本のタイトルも、

儲かるSDGsです。

 

今回のセミナーも

たっぷり2時間のトークに

質疑応答もしっかり時間を取っていただいて、

聞いた人は、とってもお得なセミナーだったと思う。

 

ハッとする部分があった。

できない理由のほとんどは、

「自社のリソースだけでは」できないと言っているだけ。

 

言われて、自分でも勝手に、

制約を付けていること、多いなと。

 

話しの中で、

「重要なのは、

連鎖とバックキャスティング(逆算)です。」

「フォアキャスティング(現状からの積み上げ)だと、

できない理由が出てくる。」

 

そのできない理由が出てくる理由が、

先に書いたように、勝手に制約を付けて考えているという。

 

それを外すために、

バックキャスティングすることが重要なんですね。

 

『経営は逆算である』ともいう。

みらいを思い描く。

その未来と、今との間にギャップがある。

足りないものがある。

だったら、足せばいいのですね。

 

最後に、自社のビジネスにSDGsを組み込む

発想のきっかけになることとして、

 

他社と組む

他社で不要なもの、余っているものを受け入れる

自社の余っているものを活用できる他社に渡す

など、マッチングすることで、できることがふえることを

教えてもらった。

 

三科さん、ありがとうございました。

そして、急きょ参加を受け入れてくださった、

函南町商工会さんにも感謝です。

2022.10.14

MaaS社会実験を体験してみた

沼津市で、電動キックボードによる

MaaS社会実験をやっているというので

体験をしてみた。

 

私は、電動キックボードについては、

比較的ネガティブな立場をとっている。

 

電動機が付く割には、

車からしたら、弱者として保護しなければならない。

世の中のドライバーを、

数多く、犯罪者(事故の加害者)にすることに

なるだろうという懸念から。

 

また、歩行者に対して、

電動キックボードに乗っている人が

加害者になることも多いだろう。

 

とはいえ、

「お前乗ったことあるのか!」

といわれたら、ない。

 

体験してないのに、

イメージだけでとやかく言うのはよろしくない。

ということで体験をしてきた。

 

ファーストインプレッション(第一印象)は、

・楽しい

・怖い

・恥ずかしい(笑)

 

そして、自分なりの結論を言うと、

・便利

・右折なんて無理

・法律による車からの保護は最低限に

・ゆるく(いい加減に)走りたくなるから、罰則はちゃんとする

・全体を規制するのではなく、ダメな人を乗せない法整備

・規制緩和を進めること自体は大歓迎

・なにも、「キックボード」である必要はない。特定小型原動機付自転車の範囲をフル活用する

※あくまで私個人の考えであり、他に強制はしないし否定もしない

 

仕事が始まる前に乗ってみたいから

いつもより早く出社。

そこから歩いて、貸出ポイントの1つ、

三交インへ。

 

ここは、ヘルメットとビブスを貸してくれる。

フロントに行って、ヘルメットのみを借用。

 

LINEアプリを使って

車体のQRコードを読み取ると開錠。

のはずが、さっそく問題発生!

クレジットカード登録してなかった(笑)

 

その場で入力して、全く問題なく開錠

ライトが自動でつくんですね。

事故に巻き込まれないために、これはいいですね。

 

さっそく走り出す。

これは楽しいし、気持ちいい。

安定性は悪い。

時速15~16km/hくらいにコントロールしている。

平地だと、これ以上でない。

たぶん、社会実験の安全確保のために、

これくらいにしているのかな(違う?

 

追い越されるときは恐怖。

バスが来た時なんか、緊張感MAX!

でも、バスは、ちゃんと安全を確保して

抜いていってくれました。感謝!

 

社会実験エリアギリギリの

松林付近を走行。

こういうところは気持ちいいね。

大きな道を走らずに、

車通りの少ない、

小さな道が適している。

 

社会実験中は、小型特殊自動車扱いなので、

自転車と違って、二段階右折ではない。

右折するのは怖い。

こんなので、右折車線なんか入れない。

ということで、降りて横断歩道を

歩いて二段階右折風。

 

これで、狩野川のところを走ったら、

気持ちいいだろうな~

と思ったけど、残念ながら禁止。

社会実験中だから仕方がない。

 

 

後半は、裏道を選んで走行。

確かこの辺に昔、12時15分っていう

シチュー専門店があったよね。

ここだったかなぁ。

 

さて、今日の最大の難所、永代橋!

この傾斜を上るために、14kgダイエットしたのだ!(ウソ

結果は・・・・・・残念、登れなかった。

でも、95kgで1~2回キックしたくらいで行けたので、

あと5kg痩せれば、行けそうな気がする~(あると思います!)

 

バッテリー62%でスタートしたけど、

40%くらいになってきた。

 

御成橋は比較的平らなので

楽々走行ですが、

車道が狭いため、ちょっと緊張。

 

    

ここで会社の朝礼の時間になったため、

中央公園で、リモート朝礼参加。

車体を一時ロックができるみたいだけど、

なんか、返却になっちゃいそうで、

怖くて押せなかった。

ついでに、チーズで朝食。

 

ウィンカーもついていて、

端のSWを押すと、ON/OFFできる。

 

三交インで返却。

時間内だったら、何度でも

施錠・開錠できるっぽい。

 

今回は、1.5時間1000円というコースにした。

時間ちょっと前になると、

メッセージがLINEで来る。

気が付かなかったけど。

 

乗っていて、楽しいけど怖い。

路面が荒れてると振動すごいし、

ハンドルとられる。

 

これ、キックボードじゃなくても、

いま法整備をしている

特定小型原動機付自転車の枠いっぱい使って、

自転車的なものにしたほうがいいな。

でも、車に乗せたりできるのはいいかも。

乗ってみて、いろいろとわかることが多かったです。

カレンダー

«4月»
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

ブログ内検索

アーカイブ