ブログ・コラム
セミナー・イベント
2023.09.18
「プログラミングで海のSDGs」@プラサヴェルデ
きょうは、プラサヴェルデで、
「プログラミングで海のSDGs」開催
キラメッセでは、福祉まつり「ふくseeぬまづ」も開催してる。
13:15~14:00には、サバソニの武智 一雄 さんの講演会
「きみに藻できる!藻場要るアプリで海を豊かに!!」
を開催します。
午前中に福祉祭りに参加のあと、プラサヴェルデ内(西側建物)の402会議室に来てください。
ドタ参加OKです。
午後にこちらの講演会に参加後、
キラメッセの福祉祭りに行くのもいいですね。
となりの401会議室では、プログラミングワークショップ開催。
402会議室でも、サバソニの皆さんが
「シートイスゴロクでレッツ!ゴミにケーション!」
をやってます。
そちらも、寄ってみてください。






2023.09.17
アクシスの夕べ(無事に?)終わりました
きのうは、韮山時代劇場で開催された
アクシスの夕べで演奏してきました。
無事に(いや無事ではなかった)演奏は終了。
久しぶりの緊張感の中、
終わってみれば早い1時間でした。
昨年は、前座としての2曲だけの演奏でしたので、
ちょっとだけ昇格。
シンバルは倒すし演奏はみんな間違えるし、
リズムはあってないしコーラスも不協和音と
演奏自体はボロボロ(笑)
アタワルパ(プロ)の前で、ほんとよかった(笑)
しかし、ミルカらしいと言えばミルカらしいステージでした。
来てくださった方々、
ありがとうございました。
今後の演奏予定は調整中ではありますが、
10/15日 裾野市
11/05日 三島楽寿園
11/12日 沼津市
12月 三島市某所
機会があれば、また来てください。





2023.09.16
ミルカミルカいよいよ本日(9/16土)です!
韮山時代劇場で開催される
アクシスの夕べに出演。
アタワルパさんの胸を借りて、
前半はミルカミルカの演奏です。
今回は、たっぷり1時間いただきました!
伊豆の国市さん、アタワルパさんありがとうございます!
ミルカミルカはいいとして、
アタワルパさんのプロのすばらしい演奏が
無料でたっぷり聞けるのは素晴らしい機会です。
レクチャーコンサートのコンセプトに合わせて、
ミルカミルカも、豆知識を織り交ぜながら
演奏をお届けします。
お近くの人、
お時間がある人、
南米民族音楽フォルクローレに興味のある人、
9/16土14時から韮山時代劇場に
足をお運びください。
お待ちしています。

2023.09.09
アクシスの夕べ@韮山時代劇場
次の週末、9/16は
韮山時代劇場でアクシスの夕べに
ミルカミルカで出演します。
何と、アタワルパさんとの
コラボステージ。
南米アンデス地方の民族音楽に
端を発する、フォルクローレ。
地元でがんばるグループ(ミルカミルカ)と
プロのすばらしい演奏(アタワルパさん)の
2つの演奏が聞けてなんと無料!
気楽なライブなので、
ぜひ来てください。

2023.08.24
常識を疑え トラスコ中山
経営戦略セミナーでは
トラスコ中山の中山哲也氏の
お話しも聞けました。
教科書にない経営
~教科書通りでうまくいくなら世の中は成功者で溢れている~
というお題。
なかなか、逆説的なタイトル。
船井総研の研究会で、
こんなタイトルの講演いいのかな(笑)
工具卸売業として昭和34年創業だが
業界最後発という同社。
新規参入ゼロの成熟産業で
いまもなお成長を続ける。
経営課題に直面しても教科書開いたり人に聞くこともない。
おもしろい答えが世の中にはたくさんある。
業界の常識にとらわれない改革をしてきたという。
社長になって29年間にやってきたことを
本当に時間いっぱい教えてくれた。
もう数時間、話しを聞いていたいくらいだった。
そして、世の中で言われていることとは、
真逆なことだらけだった。
PER、PBR、ROE、在庫回転率に基づく経営というが、
そんなのは、すべて自社の都合。
在庫出荷率(92%)を最大の経営指標としている(顧客のためになる)
いただいた注文を、どれだけ(在庫から)即納できるか。
在庫大好き、在庫回転率くそくらえ!(笑)
「在庫は少ないほうがいい」というが、本当なのか?
買う側から見たら、在庫は多いほうがいいに決まっている。
在庫を持つことで、会社に様々ないい効果があった。
まずは、残業の激減で、ホワイト企業になった。
かつては、ブラック・暗黒・漆黒企業だった(笑)
注文の86%はシステムによる受注。
在庫があれば、手間かからず受注確定できる。
発注の手配や納期確認は手間がかかる。
取り寄せる必要もない。
即納、個別受注できることで、
同業他社・ライバル企業がお客様になった。
在庫+物流+デジタルで
ネット通販向け売り上げが急拡大。
これらは、すべて在庫を持つことにより実現(他の努力もあっただろうが)
また、会社をよくするには、悪いところをなくし続けること。
よくなることをすれば、よい会社になると思うのは妄想という。
業界の常識、定説、定石、先輩の言いつけ通りでは成長できない。
「それって、ほんとうか?」とつぶやくようにしている。
やめる経営戦略も重要。
手形取引、請求書、物品受領書、取引先懇親会、ISO14001認証取得卒業、売り出しセール、などなど廃止
残念ながら、根性、努力、熱意だけでは、
便利さには勝てない時代となった
「あなたの会社は便利ですか?」
の問いに、会社としてどう答えられるか。
会社の目標としては、
数値目標と能力目標という2つを持つ。
どんな能力を持った会社になりたいかが能力目標。
数値目標だけでは、やるべきことが見えてこない。
能力目標を語ることから「DX」は始まる。
どんな能力目標を達成するにも、デジタルの技術が必要となる。
結果として、DXが進む。
耳の痛い話しもあった。
社長の労働時間と業績は比例する!という。
人任せでは会社はよくならない(すいません!)
社長の最重要能力は、「独創力」
誰もが思いつかないところに、チャンスが潜んでいる。
働き者の社長の会社は伸びる。
「取捨銭択」から「取捨善択」へ
損得の結末は最終的には失敗に終わる。
善を選ぶ。
だから、社員は正規雇用を原則とする。
人の人生のいいとこどりはしない。
財務的には、バランスシートを(も?)重要視。
B/Sを見れば、社長の性格がわかる。
P/Lは外見、B/Sは中身。
バランスシートを経営指針に入れてなかったなと反省した(長岡)
誰もが思いつき、進む方向に成功はない。
多数決の答えは、たかが知れている。
経営者には独創力が必要。
そのためには、ひとの10倍考えることから始まる。
理想の会社はといえば、
「トラスコから買わざるを得ない」と言われる会社になりたい。
すかれる、愛される会社に戦略は必要ない。
ここも、普通と違う。
買わざるを得ないとなるためには、他にはない明確な強みが必要で、
そのためには、確固たる戦略が不可欠ということか。
私が最も感銘を受けたのは人材のところ。
人材育成については、
人は育てられない。「自覚に勝る教育無し」という。
これは本当に痛感するし、私も同じ考え。
人から言われても変わらないが、
自覚をすればおのずとその人は変わるチャンスを手に入れることができる。
変わるかどうかは、行動するかどうかにかかっている。
人を変えることはできないが、
人はいつでも変わることができる。
この私が、この年で、ダイエットに目覚め、
早朝から筋トレをし、
定期的に健康チェックを受けるのだから。
世の中にレーダーチャート正六角形の人材なんているわけがない
いびつな能力を持った人間の組み合わせが経営だと思う
他にも、本当に書ききれないほどの話しをしていただいた。
メモはまだまだあるが、
要点だけまとめてみた。(と言っても、かなり長文)