ブログ・コラム

2012年11月

2012.11.30

IT経営フォーラムin沼津三島やります!

来年の話をすると鬼が笑うと言います。

鬼に笑われてもいいです!
来年の話をします!

2013/4/16(火)に

IT経営フォーラム in 沼津三島をやります!

IT経営フォーラムというのは、複数のセミナーセッションと展示会を一緒にしたイベントです。

  • (株)船井総合研究所 世界で初めて上場した、中小企業の即時業績アップに特化したコンサルティング会社
  • セールスフォース・ドットコム 柔軟にカスタマイズ可能な営業支援・顧客関係管理・商談管理クラウドサービス
  • ソフトバンクモバイル(株) iPhone/iPadを活用したビジネスソリューションの話

いまのところ上記の講座も含めて調整中ですが、これらの話が、沼津・三島地区でいっぺんに聞ける機会は、後にも先にも、そうはありません。

これら以外にも、いま調整中です。

決まりましたら、ホームページ・ブログ・フェイスブック等で告知していきます。

 

まずは、4/16(火)のスケジュールを、1日押さえておいてください。

2012.11.29

地域密着型企業の「オーツーオー(来店)戦略」

「Webマーケティングの新トレンド「オーツーオー戦略」で地域密着型企業がホームページで売上アップ」

「地域密着型企業でもホームページは有効なのでしょうか?」 

こんな質問を、よくされることがあります。

 

みなさんも、なんとなく同じようなことを感じていませんか?

結局は、仕事は人の縁。

地元で人脈を広げていくだけだから、ホームページなんて結局・・・

 

それらの質問に、答えを出したいし、みんなにも役に立つ方法を学んでもらいたい。

もちろん、私もしっかり学びたい。

そのために、、12/19水に、

ネットの見込み客が来店するOtoO(オーツーオー)戦略で、地域密着型企業がホームページで売上アップ」

セミナーを開催することにしました。

 

私ひとりでは、すべてのことをお伝えることはできないかもしれません。

ですから、最新の取り組みについては、そのノウハウを持っている方に話してもらうことにします。

「Webマーケティングの新トレンド「オーツーオー戦略」で地域密着型企業がホームページで売上アップ」セミナーの詳細はこちら

2012.11.28

AISASではなくSIPSでサンポーニャを買う

きょう、私は、サンポーニャという南米民族音楽で使う楽器を購入しました。

サンポーニャとは・・・・をっと!これを説明しだすと長くなるので割愛します。
とにかく、私が趣味で吹く、笛の一種です。

その楽器を、私は、SIPSにのっとって購入をしました。

 

SIPSとは、電通が提唱しています、ソーシャルに、より深く浸透した購買パターンをモデル化したものです。

同じようなもので、AISASというものもあります。
こちらも、電通が、2004年から提唱していて、より汎用的な、ネットでの購買パターンモデルだと言えます。

 

今回、私は、なにげなくFacebookをやっていました。
その時に、たまたま、ほんとたまたま、ニュースフィードに、私の友達関係(Facebookの中でのみ。リアルでは会ったことがない)の人が、「プラスチックのサンポーニャが入ってきたのでピッチの確認。結構良い鳴りです。」と呟いているのを目撃。

写真を見ると、ボリビアカラーのきれいなサンポーニャ。
そこに、ある人が「これこれ!いいんですよこれ!おいくらですか?」と聞いている。
それを見た私も、「いいなぁ、これ。欲しいな」と共感した。

べつに、サンポーニャが欲しいなんて考えてなかった。
でも、写真を見て、いいですよねとコメントが付いているのを見て、自分もそれに共感してしまった。
これが、購買行動のスタートとなりました。

次に、値段を聞きました。
即、相手からの返事。思っていたよりも安い。
買ってもいい価格帯であることを確認しました。

そして、すぐに相手に購入する意思を伝えました。
つまり行動したわけですね。

そして、サンポーニャを購入したことを、写真付きで、自分のタイムラインにシェアしました。

 

これがまさに、SIPS。

つまり、

Sympathize:共感する
Identify  :確認する
Participate :参加する(この場合は購入する)
Sheare&Spread:共有&拡散する

という行動です。

この中で注目すべきところは、検索や比較検討が無いところです。

 

ネットでの購買行動モデルといえば、AISASが有名です。

AISASの3番目のSはSearch(情報収集する)です。
つまり、広く情報を集めて比較検討して、なにがいいのか、どれが得なのかを確認する段階を踏まえます。

しかし、ソーシャルでの購買行動の特徴として、あまり比較検討が入らない(まったくではないが少ない)ことです。

いいと思ったら、他との比較とかはあまり重要ではありません。
ということは、共感が得られれば、あまり価格競争に巻き込まれないということです。

その購入相手が、フェイスブックでメッセージやコメントをやり取りしただけの、まったく見ず知らずの人なんです。

このへんに、ソーシャル時代の情報拡散のポイントがありますね。

2012.11.27

言葉尻への批判

きのうは、何の気なしに、Facebookへと以下の文章を投稿しました。

Facebookへの投稿内容(Facebookが開きます)
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ひとの言葉尻をとらえて「けしからん!」と批判する。批判だけじゃなくて、その人の存在自体を否定するようなことを言う。まったく非生産的な行為だとおもう。そして、それらが、いまの日本の悪い風潮を作っている。
けしからんと批判することで、批判されている人と批判している自分、どちらが正しくてえらいのか?もちろん、批判している自分。
そうすることで、自分の正しさに浸ってしまう。
でも、その人はその批判によって何かを成し遂げるのではない。
むしろ、成し遂げようとする人のじゃまをする。
それらが、日本中に蔓延しているな、そう思います。

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この私の書き込みに対して、とてもたくさんの方のご意見をいただきました。

まとめてみると、こんなご意見です。

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・多分悲しい人なんですよね。そうする事でしか自分の居場所、立ち位置を作れないのだから。

・全く同感です!若者を育てようとしない横暴な大人が多すぎます・・・心のゆとりのない人が多すぎるんですね・・

・自分の価値観でしか判断出来ない人は悲しいですね(>_<)
成長もないですね(苦笑)

・批判することは必要ではないでしょうか。言葉尻を捕まえて人格を全否定するのはいただけないけど、言うべき時にはキッチリ言う。むしろこのことをしなくなったから日本はダメになってきたんだと思う。

・建設的な対話が必要な時に揚げ足をとるシーンが多いですね。

・『責任を持たない批評家』が増えましたね?
だからこそ、周りの『正論のような、自己正当論』に惑わされずに、自分の理念に沿った行動が大切なのかも知れませんね。

・キーワードは、合意形成だと私は思います。
批判するなら、代案や改善策を提示して、さらなる高みを目指すならば、批判は生産性のある意味あるものとなりうるはず。

・単なる批判は、相手を否定して自己顕示欲を示す、自己満足かなぁ

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どの意見も、すごく大切なご意見だと思います。

私は、批判はときとして必要なことだと思います。

私が無駄だなと思うのは、話しの本筋に対しての批判ではなく、言葉尻や瑣末なこと、たとえ話や表現の仕方がうまくなかったようなことに対しての、集中的な批判です。

そこですか!って感じがするんです。

そこをいくら批判したり議論したとしても、何もならない。

どうせ批判なり議論なりするなら、話しの本筋でやりましょうよ。
枝葉にもならないようなことに突っかかっていて、どうするの?って思います。

2012.11.26

1日営業研修

きょうは、お付き合いのある会社の若手社員さんが1名、私たちアーティスティックスに営業体験に来てくれました。

なにも、うちみたいに、営業が弱いところに来なくてもいいと思ったんですが、せっかく来てくれるなら何か持って帰ってもらわなきゃと、何をしてもらおうか、いろいろと考えました。
その結果、12/19に行う、セミナーの集客をお願いすることにしました。

午前中・午後の途中まではテレマです。

このテレマ。
やったことがある人なら分かると思うのですが、なかなかのクセモノです。
ただ電話してご案内するだけなのですが、けっこうハードルは高い。
おまけに、精神的な負担が大きい(ぶっちゃけ、やな仕事ww)

午後の途中からは、私が外回りをするので、同行させてあげました。
なるべく、いろんな体験させたほうがいいと思ったので。

とても優秀なスタッフさんなので、しゃべる言葉はていねいでしっかり。
失礼のない行動も、ちゃんとできています。
正直、ぜんぜん問題のないレベル。
対して指導するようなところは、ありませんでした。

大手の企業所属のそのスタッフさんにとって、地元中小企業の営業の現場は、なかなか新鮮だったらしく、よかったよかったと言ってくれました。

彼が、後から送ってきてくれたメールの一部をご紹介します。

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本日はお忙しい中、効果的なテレマの説明やシステムの説明、
営業同行させていただきましてありがとうございました。

まだまだ力不足ゆえ、十分なお力添えをすることをできかねたこと、申し訳なく存じます。

また本日は長岡さまの近くで外営業同行させていただき、
地域密着の中小企業はつながり(人情)が大事であることに気付かされました。
普段こういった場面に出くわす機会が無かったので、とても刺激的でありました。

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がんばって、成長してもらいたいものです。

2012.11.25

観自在

テレビで、光による非接触の分析で、食品に付着している菌の測定をする研究者の事をやっていました。

その中で、研究者が大切していることが、「観自在」なんだそうです。

観自在????

かんじざい・・・・

恥ずかしながら、知らない言葉でした。
どうやら、仏教の教えで、物事をいろんな角度からみることができること、というようなことだという。

ふ~ん、なるほど。
「ブログネタに使えるかな」
というのが、正直な感想でした。

そして、ブログを書こうと思ってネットで調べると、またちょっと違った意味合いで書いてありました。
その内容がとても興味深いので、ご紹介します。

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「あなたはここにある白い紙の中に、ポッカリ浮かぶ白い雲が見えますか?」

ベトナムの僧侶、ティクナット・ハンさんの「般若心経〈ハート・スートラ〉」は、こんな書き出しで始まります。
「見えません。」とあなたは答えるでしょう。

ミルという言葉には、二つの漢字があります。
見る〈肉眼で〉と観る〈心眼で〉です。

白い紙の上に白い雲が、肉眼で見えたらすぐに眼科か精神科に駆け込んでください(笑!!)

「観る」は観察するということです。
質問を変えると「白い雲なしに、この一枚の白い紙は存在することが出来ますか?」ということです。
あなたは「分かりません。」と答えます。

ではお答えしましょう。

一枚の白い紙は、紙になる前は木、樹木として存在していました。
樹木には水が欠かせません。
その水はどこから来ましたか?
そう、ポッカリ浮かぶ白い雲なしには、一枚の白い紙は存在しないのです。

でも実は、木を切る木こりのエネルギーなしには、運んでくるトラック運転手のエネルギーなしでは、
太陽のエネルギーなしでは、一枚の紙はここに存在できないのです。

すべての物質は関わり合って、いまここに存在しています。
単独で勝手に存在しているものなどないのです。

それを「すべてはひとつ」と言うのです。

一枚の紙の中にさえも、さまざまなエネルギーが存在しているのです。
その存在の状態を仏教用語で一如〈一つのようなもの〉といいます。

この観察が出来る人のことを「観自在菩薩〈自由に観察できる人〉」と呼びます。

一如の世界とは真如〈本当の〉の世界なのです。

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なんか、とっても内観的な考え方に通ずるところがありますね。

また、これらのことを、いちいち言葉にして表すことはできないため、人は、「1枚の紙」と、一言で表してしまう。
そのことにより、人は思考停止をしてしまうという。

なるほど、すべてのことを言葉で表そうと思うのは無理なのかぁ。
うん、なるほど、確かにそうだ。

私には、何度も経験がある。
言葉で表して相手に伝えたいが、どう表していいかわからない。
説明していても、「こりゃ伝わらないな」と思いながらも説明し続けている。

言葉とは、発明したものであるから、それがすべてを表すのは無理。

カッターで指を切った痛さと、ハンマーで指を打った痛さ、足の小指をテーブルにぶつけた痛さ、前回ぶつけた痛さと今回ぶつけた痛さの微妙な差を言葉で表すことは難しい。

また、厳しい言葉を言われて心が傷ついたときの痛さもなかなか言葉では表しづらい。

これらを、正確に相手に言葉で伝えるなど、無理な話しだ。

結局行きついたのは、言葉で伝えることではなく、

相手の心を感じ取る、自分の柔軟な心

これが、大切なのだということ。

2012.11.24

易しい説明は相手への優しさ

うちの社員がお客さまに説明しているところを聞いていると、「それじゃあ、伝わらないだろうなぁ」と思う時があります。

一所懸命ていねいに順番に説明はしているんだけれども、自分が説明することに一所懸命で、相手の理解度があがっているかどうかを気にしていない。
そして、そういう説明は、たいてい、雑誌か説明書に書いてあるような、専門用語のオンパレードだったりします。

なんでそういう説明をしちゃうのかなーってよく考えていたんですが、先日ふと思いました。
易しい、分かりやすい説明をする人って、相手に対しての優しさをもっているなぁと。

説明している人が優しいか優しくない人なのか、そういう話ではありません。
いまその瞬間、説明している人が、相手に対しての優しさというか、いたわりの気持ちというか、相手の側に立って考えているというか、とにかく、相手中心の説明になっているとき、分かりやすい説明になるのかなと思いました。

私たちはITのプロ。
だから、「これくらいのことは分かっているだろう」という前提の行動になってはいけません。
特に、「小規模事業者でも使えるITを」がテーマのアーティスティックスであれば、なおのことですね。

まだまだ、私含めて至らないことばかりだと思いますが、至らないところはフィードバックいただけたらありがたいです。

2012.11.23

【ホームページ成功法則】会社案内(概要)で差をつける

会社のホームページを見るとき、よく見られるのがページの一つが会社案内(会社概要)です。

しかし、どこの会社もほとんど気を使っていないページも、この会社案内(会社概要)のページです。

 

よくあるのが、会社概要で住所がどこだとか、電話番号だとか社員数とか、どこそこの団体にかめいしているだとか・・・

あと、よくて沿革が書かれているとかね。
そういうものが非常に多い。

これだけ見られているページであるのにもかかわらず、ほとんどの会社が気を使っていないということは、ここで差別化するチャンスです。

みなさんは、会社案内のページを使って、ひとつなにか印象に残るような内容を作ってみてください。

 

そうはいっても何をしていいのかわからない・・・

そんな方もいらっしゃるでしょう。

なにも難しく考えなくてもいいです。

まずは、スタッフの写真や自分の精いっぱいの笑顔の写真(証明写真見たいのはダメですよww)を載せるだけでもがらりと変わります。

私たちアーティスティックスの会社案内ページは、ちょっとやり過ぎ感はありますが・・・

ようは、興味を持ってもらうこと、お客さまの印象残ること、できれば好印象であればなおよいですよね。

会社案内ページ、チャンスだと思いますよ!

ちょっと手を加えたいなと思う方、相談に乗ってもらいたい方は、ご連絡ください。

 

次は、スタッフ紹介いれよっと!

2012.11.22

健康はすべての源

やっぱり、健康なことって大切ですね。

今週は、体調不良により、ほとんど仕事が進みませんでした。

きょうも、1社お客様アポがあったので、そこだけがんばっていってきましたが、後はお休み・・・

MGで言えば、2回休みのリスクカードを引いたみたいなものです。

 

余談ですが、若いころは、平日にカゼひいて体調を崩していて週末に体調がもどったら「ラッキー、週末までに間に合った」って思いましたけど、いまは、「残念、週末だったらよかったのに」って思います。

成長したのか、毒されているのか、追い詰められているのか・・・でも、嫌いじゃないです。この感覚。

 

一応、ピークは過ぎた模様。

このまま一気に直ってくれればいいが・・・

2012.11.21

ブログの前倒しは金

いやぁ、先週からひいていたカゼが、月曜日未明からひどくなりました。

セキが出始めると、全然止まらない。
息ができなくなります。

昨年も同じ症状になり、席をしすぎて失神するという、生まれて初めての体験もしました。

その中でも、ブログは毎日書く事にしています。
きのうもつらかったのですが、幸いなことに、おとといのちょっと調子のいい時間帯に、2つ(2日分)のブログを書いてしまいました。

なので、きのうは、体調が悪かった中、ブログを書かなくて済みました。

同じ仕事であっても、期限ぎりぎりにやるか、余裕を見て着手するかで、全然変わります。

前倒しでやったブログは、値千金でしたね。

 

しかし、きょうの分まで書いてなかったので、体調悪い中、セコセコと書きました。

あっ、今度は鼻血が出てきた(゚д゚)!

ブログとか書いてる場合じゃないかも・・・

 

では、きょうは早めに寝ます。

おやすみなさ~い

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